1993年12月、


 年末の競馬旅2日目、川崎競馬場に向かいました。


 当時の地方競馬のイメージは、中央競馬と比較してまだまだ怖い印象があり、中でも川崎競馬場には緊張感を持って訪れました。


 地方の競馬場の多くは、トラブル防止のため、カメラの使用には原則許可が必要でした。特に観客にカメラを向けるのはNGです。


 さて、本日のメインレースは、「ロジータ記念」、川崎が生んだ名牝を称えています。

ロジータ号、川崎記念出走時。


パドックの様子

スタート

最後の直線

ゴール前の追い比べ

出走表


 
 競馬が終わり、オケラ道を人の流れにまかせて歩いていると、堀之内のド真ん中に入っていました!

 左右のお姉様方を見ながら、明日もあると言い聞かせ、川崎駅へと足速に帰途につきました。