あまりの速さと体の変化に気持ちが全く追いつかないままに過ぎていってしまった感がありました。
抗がん剤の量を通常の9割に減らして投与し、何とか4クール目まで終わることができ…ホッとしてるのもつかの間…
次の治療が待っていました。
2種類のクスリ(タキソールとハーセプチン)を3週間、4週目はそのうち1種類(ハーセプチン)だけというのが1クールで4回。
つまり16週間の点滴治療が開始されました。
回数は多かったし1回にかかる時間も長い。
根気が必要でした。
この治療は、これまでのクスリに比べると激しすぎる副作用は出ないようでした。(
でも出たんですけどね
今度は今度でまた違ったのが…
)この治療の時は日帰り入院の形ではなく通院で
「化学療法室」
というところでの治療になりました。
噂には聞いてきたけれど、大きな寝そべることができるソファがたくさんならべてあり、その一つ一つに患者さんが座って(横になって)います。
全てパーテーションで区切ってあって一応のプライバシーは保たれる感じになっていました。
ここの部屋の看護師さん達、これがまた良い人たちばっかりで

明るい笑顔に、とても励まされていました

笑顔…
私はとにかく、なるべく治療を楽しんでしまおう
というスタンスでいたので…もちろん体調は悪かったし、気持ちが落ち込むこともあったけれど、あんまり長引かせないように気持ちを切り替えてできる限り笑顔でいることを心がけるようにしていました。
笑顔でいると看護師さんたちも更に笑顔になってくださいます。そしていろいろ…例えば毛布が欲しかったりお水が欲しかったりしたときに、快く手を貸してくださるようになるんです
その方が快適に過ごせますよね

化学療法室に通うのがちょっとだけ楽しみになっていた私です。
治療の手順としては、まず採血で白血球の量や体調を確認して…(結果まで1時間待ち。)
吐き気止めの飲み薬を飲んで…やっと点滴です。そこからまた2~3時間かかったんですよね~。
番外篇に続く

