5月7日に帰省した際、立ち寄ったのが“三重錦”の『中井酒造場』。伊賀上野城のお膝元にその酒蔵があります。
中井仁平さんはお父さんですね。息子の昌平さんが後を継いで、今の“三重錦”を醸している。
中井昌平さんは元プロボクサーであります。ボクサーで培った魂を、今は日本酒造りに注いでいる。
仁平さんのお酒は、ウチのオヤジが結構呑んでいたらしい。私がこの“三重錦”に出会ったのはまだつい最近です。4年ほど前でしょうか・・。
『灯台もと暗し』地元伊賀にもこんな旨い酒があるものかと驚いたものです。
いつもの定番の『しぼりたて』と『生原酒』を買って帰りました。
今は『生原酒』を呑んでいます。
『しぼりたて』はシュワシュワとした微発泡のサイダーのようなお酒。
『生酒』は上澄みを搾り取った旨口の逸品。“須弥酒”と呼ばれているらしいです。
今は昌平さんが、ほぼひとりで酒造りの全工程に取り組んでいるといいます。
小さい石高の蔵で出来る生産本数も限られています。一本一本に魂を傾けているのでしょう。
この日は少し昌平さんと話しができました。
朴訥な語り口調の中にも、酒造りに賭けるファイティングスピリッツを感じさせるものがありますね。
さてはこの“三重錦・生酒”、米の甘みが底から湧いてくる感じ。
一升瓶を家呑みで、じっくりと味わいたい酒です。どんな酒の肴とも合う奥の深さも魅力でしょうか。
今宵は富山湾のホタルイカで一杯やりました。この腸の臭みが旨いこのアテには、コクのある三重錦が美味く合うかも。
今宵は伊賀の酒・三重錦に酔いしれる、夜!おあとが、よろしいようで・・・。



