「津波は花も虫も人も同じようにのみ込んだ。無慈悲に。理由も理屈もなく。昔から繰り返される天災が、日本人に自然への畏敬の念を植え付けた」。
パリに滞在する、黛まどかさんが震災の翌日、日本人の自然観をパリの講演会でこう語ったといいます。
阪神大震災の時も、がれきの中で数々の応援メッセージが書かれ、たくさんの俳句が生まれたことも思い出されます。
被災地に赴いた支援隊の人たちも、被災者の方の「ありがとう!」というひと言で、その苦労が報われたと聞きました。
こういう時こそ、心の絆、そして言葉で繋ぐ、日本の文化!
ようやく明るい兆しが見え始めてきた矢先の、昨日の大きな余震。今夜も暗闇で不安な夜を過ごす方もおられるのでしょう。
言葉にして、話をして、そしてまたその記憶と記録を留めていて欲しいと思います。“自然への畏敬の念”。まあるい地球で同居している自然の摂理とは向き合っていくしかないのでしょうか。




