2025年 3月16日(日)
つい最近知ったのだが....
ここ数年~数十年、フィルム時代のオールドレンズを使った写真が見直されているようで.....。
最新のカメラ機材はピント、露出、ボケ加減まで全てカメラが自動でやってくれる時代。
しかし、高精細で綺麗なだけの写真に飽き、撮影者自身の手で感覚で撮る事が見直されてきている。
また、フレアやゴースト、淡いボケ味などを求めて旧フィルム時代のレンズの人気が出てきている。
昔のフィルム時代の一眼レフ用カメラレンズ(オールドレンズ)を使うと言っても、色々あって、そもそもフィルム機に戻る人や、オールドレンズをアダプターを介して最新のミラーレス一眼等のデジタル機につないで撮る人、旧型のCCDデジタル機につないで撮る人などなど.....
と、言う事で、私もご多分に漏れず...PENTAX K10D というCCD機を持っていることもあって、オールドレンズにもてを出してみた....
ただし、中古市場で故障していないまともなオールドレンズは意外に高価....(最近は値上がりして5000円ではカビの無いものは買えない)
なので、どうせなら、カビカビでも良いから安いものを買って分解清掃・整備して使う事にした。
で、今回カメラのキタムラでゲットしたのはコレ↓
(1)
さて、メンテの開始といきますかぁ~
(2)一見、綺麗な感じなのだが...
(3)右下にカビが...
(4)裏面も一見、なんともなさそうだが....
(5)ちょっと向きを変えると...カビがいっぱい
(6)後ろからライトを当てると...こりゃ大変だ...
今回は初めての分解清掃なので画像の撮影はしてません(^^;
(7)清掃後のレンズ、表面
(8)裏面...カビは一応取れたが...
(9)よく見ると、若干カビを除去した跡が残ってしまっている
まぁ、自分が使うには支障はないからいいか(^^;
(10)K10Dに着けて見る
(11)
(12)
(13)小型のKPにつけて見た、K10Dとはだいぶ雰囲気が変わる
撮影機材:CASIO EXILIM EXーZ50













