実は「何も要らない ～ 高価な望遠鏡」と非常に幅がある。
星座、天の川、月、金星、火星、木星、土星、プレアデス星団、アンドロメダ大星雲
（良くＴＶや雑誌などに写真が載っている楕円で渦巻形のやつです）などは良く晴れ、
光 (公)害が少なく、空の状態(透明度等)が良ければ、肉眼で見る事ができる。
良く見えるための条件として一番大きな要素は環境だったりするのである。
望遠鏡とまでいかなくても『口径五センチ、１０倍程度の倍率の双眼鏡』が有れば、
それに超した事はない。倍率１０倍といっても、バカにできない。木星の衛星を確認
（あくまで確認だが・・）する事だって不可能では無いからだ。
では、望遠鏡は大きければ大きいほど良いのか？と聴かれれば、移動(運搬)がおっく
うで無いなら「いいんです！」と答えておきましょう。（訳は、星空を見る道具（２）で）