「スターウォッチング」という言葉を聞いた事はありますか?
良く耳にするのは「バードウォッチング」や「ホエールウォッチング」などだと思いますが、この「スターウォッチング」とは・・・そう、お察しのとおり「星空観望」の事です。
星空の見方は人により様々で、学問的データにシビアなアマチュア天文家、大掛かりな器材でハイレベルな天体写真を撮影し雑誌や展覧会に入賞するのが常連の天体写真マニアなどなど・・・。
私はといえば、その神秘的な美しさや大自然に対する感動を求めてただただ星空を観望するスタイル。
実は今だから云えるけど、入社時の履歴書の「趣味」欄に“天体観測”と書いていた。
私のは、そのような崇高かつ学問的なものでは無く、ただの「観望」をカッコつけて「天体観測」などと書いたわけ・・・。もっとも、この頃に「スターウオッチング」なる言葉は無かったと思いますが・・・(歳がバレる)
それはさておき、「スターウォッチング」は、私の数ある趣味の中でも比較的多くのウエイトを占めていて、漆黒の背景にこじんまりと、輪っかを持ち、黄金色に輝き、ぽっかりと浮かんでいる土星や黒色のビロードに細かい銀砂を耳かきでパサっと落したような球状星団などを眺めていると、仕事?のストレスをはじめとした、日頃の煩わしさから一時的に開放され、ゆったりとした時間が流れる気分にしてくれる。 あなたも一度、双眼鏡片手に試してみませんか?