掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません
「社長は現場をよく見ているべきだ」
そう言われることは多い。
現場を知らない社長はダメだ。
実態を分かっていない。
机上の空論になる。
確かに、それは一理ある。
現場を“知らない”社長は危うい。
でも、
現場を“見すぎている”社長も、
別の意味で危ういと思っている。
社長が現場を頻繁に見るようになると、
まず起きるのは
「安心感」だ。
現場は
「見てもらえている」
「何かあれば気づいてもらえる」
そう感じる。
でもその安心感は、少しずつ形を変えていく。
次に起きるのは、判断の停止だ。
自分で考える前に、社長の反応を待つ。
「社長ならどう言うかな」
「社長が見たらどう思うかな」
現場は無意識のうちに、
判断の軸を自分たちの中ではなく、社長の中に置き始める。
社長が現場を見ることで、現場は楽になる。
でも同時に、考えなくなる。
これは怠慢ではない。
人として自然な反応だ。
正解を知っている人がすぐそばにいるなら、
自分で考える必要はなくなる。
さらに問題なのは、
社長自身も現場目線に引き戻されることだ。
目の前の小さなズレ。
ちょっとした非効率。
「自分ならこうするのに」という感覚。
それに反応し始めると、
本来見るべき全体の歪みや構造から
目が離れていく。
社長が現場を見ないほうがうまくいく理由は、
現場を軽視するからではない。
現場が、自分で考える余白を
持てるようになるからだ。
-
判断を任される
-
失敗を経験する
-
話し合って決める
この積み重ねがない現場は、
いつまでも誰かの正解を待ち続ける。
もちろん、
完全に見ない、という話ではない。
数字で見る。
報告で見る。
節目で見る。
でも、
日常的に目を光らせない。
この距離感が、現場を一段強くする。
社長が現場を見ないと、最初はうまくいかない。
判断が遅れる。
失敗も増える。
不格好になる。
でもそれは、
壊れているのではなく、
自立し始めている状態だ。
社長が現場を見ないほうが
うまくいくようになると、会社は変わる。
-
社長がいなくても回る
-
判断が分散する
-
空気が軽くなる
そして何より、社長自身が
「次の仕事」を考える時間を持てる。
社長の仕事は、
現場を完璧にすることではない。
現場が、
社長を必要としなくなる時間を
少しずつ増やすことだ。
それは冷たさでも、
無関心でもない。
続けるための、一つの愛情だと思っている。
社長が現場を見ないほうがうまくいく理由。
それは、
現場を信じる覚悟が、
ようやく形になる瞬間だからだ。
Vol.253
【お知らせ1】
●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●
中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています
詳細についてご興味ある方は
当方までメッセージください
【お知らせ2】
当社では各種清掃管理とは別に
ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の
事業承継にも対応しています
当社にて事業の引継ぎや引継ぎ会社の紹介など
後継者不足であったり
なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている
という事がありましたらお気軽にご相談ください
【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど
実際に現在動いております
こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください
ありがとうございます![]()
ではまた次回お楽しみに
■bbc株式会社■
●クリニック・病院・介護施設等の清掃管理(毎日の日常清掃管理や定期管理)
●賃貸ビル・アパート・分譲マンションの清掃管理(共用部清掃・退去清掃・原状回復)
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