いいお天気で何よりです。
気持ち空のようにグラデーション。
最近は何故かこう疲れ切ってしまっていて、
全然自分を保つことができないでいました。
昨日も心待ちにしていた奇妙礼太郎氏のライブだってのに、
目は覚めても、頭が冴えても、心が起きて来なくて、
色々やりたいことはあるのにやりたい気持ちにならないで、
何も出したくないし、何も入れたくない。
眠くはないのにいろんな部屋に行っては寝っ伏せて、
このなんとも言えない感覚をどうしよう。
どうしよう。と考えてはやめてを繰り返してました。
歌詞書いたり、歌ったりしても、
なんだろうな、
それ違う、次っ。
ってもう一人の自分が駄々をこねくり回してて。
掃除をしても、庭に水撒いても、ダメで。。。
そうしてるうちにそろそろ家出ないとダメな時間になって、
ああ、ごめんなさい。
返せてない返事もそのまんまだ。
とグダグダ。
天気のいい夕暮れだから少し海に寄って、
5分くらいかな、波音聞いてたら少しだけ軽くなった気がした。
それから駅に行って、
電車が来て乗ろうとしたら、
一緒に行こうって言ってた子が階段走って登ってきた。
現地集合で、時間もあやふやにしてたけど、会えちゃうんだよね。
こうなって来ると気持ちはさらに上がって来る。
ボックス席に座って、
下北沢に向かって電車に揺られる。
窓から虹が見えて、
そうしたら、友達が「虹って人に教えたくなっちゃう。」とか言い出して、
向に座ってた女の子に「見て、虹!」とか言う。
それからその女の子と少し話しをしたりして、卒なく別れる。
いつも乗ってる電車がいつもと違う電車になった。
それから、奇妙さんと吉田省念さんのライブ見て、もう心地よすぎて微睡みながらも声や音にハッとして、
ヒューーーヒューーー言って、
すごく楽しかった。
昨日の奇妙さん、すごく楽しそうに歌っていて、それでも何か心持ちを探るように選曲して、変えたりして、入り込んでしまった時は時が止まる。
声の緩急が波のような感情そのものみたいで目が離せなかったなぁ。
そして、首元のボタンの外し方がセクシーだったなぁ、演出ならキザだなぁ。
って思って見てました。
ビールが美味しくてすぐなくなってしまった。
省念さんとのハモリは草原駆け抜ける風みたいに爽やかでもう会場を何かそういうものが駆け抜けて行った。
少し前の人が右に左に同じように揺れていて、
それがまた風に揺れる草花みたいで愛おしかった。
あれまた見たいし、聴きたいなぁ。
省念さんのギターはとてもクールだったな、どこかサラッとしていて、熱さを帯びた音。
ちょっと可愛さ混じった赤いエレキの音特に好きだった。
可愛い。あの音好き。今日も頭で再現してる。
ベース、ドラムのリズム隊のハモリもこれまた素敵で景色が見える。
後ろでラジオが鳴っていて、そこに生活感が溢れる歌が乗っかって、ああ、こう言う音楽やりたいって思った。
全部終わって、ラーメン引っ掛けて帰る。
帰りの電車、途中の駅で罵声が聞こえた。
すごく怒鳴り散らしている人がいて、
どうしたんだろうね、あの言葉を優しい言葉で翻訳し直して。とか言って、
結局、「飲みすぎちゃった」って変換されました。
そんなまくし立て方どこで覚えてしまったんだろうか。
最寄駅の数駅前で乗り換え。
電車を待つのに喉が渇いたねって言って、
自販機の前で悩んでると、
落としものですって大きい声で言って来る人がいる。
振り返るとさっき罵声あげてたおじさんがニコニコで友達のスカーフ持ってる。
お礼言って、飲み物買って電車を待っていたら、おじさん、コーヒー買ってきてくれた。
何故だろう。
すごく笑ってて、なんかこっちも笑った。
笑いすぎてるなぁって思ったけど、おじさんとりあえずめちゃくちゃ笑っててつられる。
お礼を言って電車に乗った。
コーヒーはできればさっき罵声浴びせられていたおじさんにあげたかった。
何かいいことありますように。
寝る前はとても幸せ。
不思議だ。
この気持ち日中にはなかったのに。
一人でいた方がいい時と誰かといた方がいい時がある。
人には嫌な面もいい面もある。
全ての音楽が全ての時にフィットするわけではないけれど、その気持ちに沿ったり、刺激したりして、いい方向に持って行ってくれる音楽はたくさんある。
グラデーション。
いつものセトリがコントラストなら、
今回のセトリはグラデーション。
是非お越しください。
Bonne journée.

