前にもブログで書いたのですが、関西は原子力の依存度がもっとも高い地域で、全体の約半分が原子力発電で電力を得ています。
関西電力の原子力発電所は3カ所あり、そのすべてが福井県に存在します。福井県はそれ以外にも、日本原電の敦賀発電所と、原子力の問題児?高速増殖炉もんじゅも、福井県にあります。
福井県沿岸は「原発銀座」ともいえるほど多くの原子力発電所が集中する地域なので、今回の震災事故をふまえ関西電力では以下のような発表を行っています。
今回の東北地方太平洋沖地震を受けて
****************************************************************************当社は、3月11日に発生した東日本大地震を受け、福井県西川知事ならびに地元からのご要請を受け、福井県内11基の原子力発電所の「止める」「冷やす」「閉じ込める」の安全上重要な機能が健全であることを確認しています。
これまで、主要機器の巡回点検等を行ってきましたが、今後、非常用ディーゼル発電機等の起動試験や各種パラメータ確認などを行うなど設備の安全性を再確認してまいります。
また、今回、福島第一原子力発電所で発生した事象の詳細内容が分かり次第、ソフト面やハード面を含めた対策を講じることとしていますが、速やかに以下の対策についての検討に入ります。
- (検討していく対策例)
-
- ・非常用ディーゼル発電機以外に、可搬式による空冷式非常用発電機の設置
- ・海水ポンプの津波対策の強化
- ・海水ポンプの予備として可搬式ディーゼル駆動ポンプの設置
- ・外部電源喪失を想定したアクシデントマネジメント訓練の強化
当社は引き続き、原子力発電所の安全・安定運転に万全を期してまいります。
以 上
****************************************************************************
正直に言って、僕が知りたい情報はこの中にはありません。
・福島第一原発で起きた地震の揺れと津波が来た場合、どのようになるのかをシュミレーションしているのか?もししているのなら、その結果を公表すること。
・いつ来るか分からない災害を受けて、対策を検討しているだけではだめ。今すぐ出来る対策を上げる必要がある。その対策を公表すること。
取り急ぎ以上の内容を、関西電力HPに問い合わせてみたいと思います。


