ビービービーのブログ -106ページ目

ビービービーのブログ

気になるニュース

先日こちらで紹介した、福島の郡山で発生した鳥インフルエンザについて、ニュースを巡回して続報らしき物を見つけましたので、ご紹介します。

鳥インフルで養鶏や野鳥の監視強化 福島

以下記事引用

福島県郡山市の貯水場でみつかったカモの一種「キンクロハジロ」の2羽の死体から19日、強毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出された問題を受けて、福島県は20日朝から養鶏場の防疫対策や、野鳥が集まる河原などでの監視の強化に乗り出した。

 このうち、福島市岡部の阿武隈川沿いの親水公園では、20日昼前から県担当者や鳥獣保護委員が双眼鏡などを使ってハクチョウやカモの群れを監視し、健康状態などを確認した。

  県担当者によると、一帯には通常、千羽を超える6種類の野鳥がシベリアなどから飛来。20日も約400羽が確認された。「野鳥は病気になると群れから離れ る習性があるが、そうした状況はみられなかった」としている。今後も監視を継続するとともに、県民に安易に野鳥に近づかないよう呼びかけている。

 県は強毒性判明を受けて警戒レベルを最高の「3」に引き上げており、郡山の発見現場の半径10キロ以内にある計59カ所の養鶏場の調査や防疫対策などを進めている。


今回発生から既に時間が経過していることもあり、かなり広範囲に渡って調査や監視の強化を行っているようです。そういう意味では初動が遅れましたが、果たしてどの程度影響が広がっているのか、少なくとも新たな発生などの兆候はまだ見つかっていないみたいですね。


その他の記事では、餌付けの制限や野鳥防護ネットの確認など、慌ただしく動いているみたいです。

地味ではありますが、こういった対策の積み重ねが、家畜や人的被害を食い止めることにもなるので、大変ですががんばってもらうしか無いでしょう。



今年は各地で大雪の被害が発生していますが、この厳しい冬を野生動物たちも越えて行かなければなりません。ただしここ数年被害が拡大していた野生のシカのうち、降雪地帯に住むシカは数を減らすかもしれません。2年前まで続いた暖冬による雪不足により、野生シカは数を増やしてきていました。かわいそうですがこれで少しはバランスが取れるのかもしれません。

そんなシカによる山林被害を食い止めるべく、環境省が主体となったシカ対策が動き出すようです。

南アルプスのシカ対策進展へ 環境省が今秋にも計画策定


以下記事引用

 環境省が、ニホンジカによる食害や踏み荒らしが深刻化している南アルプス国立公園の「生態系維持回復事業計画」について、今年秋の策定を目指して いることが17日、分かった。同事業は本年度施行の改正自然公園法で導入された制度。同省関東地方環境事務所は「法律の裏付けにより、大掛かりな生態調査 や捕獲などが進めやすくなる」としている。

 長野、山梨、静岡3県にまたがる南ア国立公園では、県境を越えたシカ被害対策の目標設定や役割分担の明確化が課題。同省や3県、関係市町村などでつくる 連絡会は本年度内に同公園の「ニホンジカ管理方針」を策定する。同省は同方針を受け、シカの移動経路や越冬地の把握、シカ捕獲やお花畑への防護柵設置、植 生回復状況の確認などを同事業計画にまとめる方針だ。

 南アではこれまで、南信地方の市町村などでつくる協議会(事務局・伊那市)や信大農学部などがそれぞれ、防護柵の設置やシカの移動経路の調査などを進め てきたが、同事務所は「計画は、山域全体として事業費を投入するための前提になる」と説明。自治体やNPO法人がシカ捕獲や植物採集、工作物の新設などを 同公園特別保護地区内で行う場合も、同法で定められた許可が不要になる。

 同省は、秋頃に開く国の中央環境審議会に事業計画案を諮り、答申を受けて計画を策定する考え。南ア同様にシカ被害が深刻な知床、尾瀬の両国立公園では、昨年10月に同事業計画を策定している。


希少種を含めた植物の食害など、シカによる被害は日本各地で報告されています。この新たな制度がどの程度効果を得ることが出来るのか、既に策定されている2カ所の国立公園での成果を含めて、続報を期待して待ちたいと思います。



こんばんは、寒さも続くとなれてきますね。ちょっと気温が上がっただけで、暖かく感じます。

福島・郡山市の貯水池で死んでいたカモ4羽から鳥インフルエンザウイルス検出


以下記事引用

福島・郡山市の貯水池で7羽のカモが死んでいた問題で、簡易検査では陰性だったが、一転、陽性と判明した。
福島・郡山市の貯水池で、1月4日から10日にかけて7羽のカモが死んでいた。
このうち4羽から、鳥インフルエンザA型のウイルスが検出された。
水道局長は「県の簡易検査で陰性だったということで、ほっとしていたわけなんですが...」と、驚きを隠せない様子だった。
この貯水池は、水道の浄水場で、塩素消毒でウイルスは感染力を失うとされるが、市は安全策として、貯水池の水を水道に使わない措置をとった。
ウイルスが強毒性かどうかの判明には、2~3日かかるという。


今回のケースでも、初期の簡易検査では発見できなかった鳥インフルエンザウイルスが、後の検査で陽性と判断されています。簡易検査の結果だけでは判断してはいけないという、良い例だと思います。

また、記事には塩素によって感染力が失われるという記述がありますが、これはただ単に感染しなくなるということか、またはウイルス自体が死滅するのかは判断できません。塩素程度の消毒では死なないんでしょうか。

ダム湖や河川の取水場には、冬多くの水鳥が渡ってきます。もしその水辺に鳥インフルエンザに感染した鳥がいたとして、今回のように水道に使えなくすると、水瓶の大きさにもよりますがかなり大きな影響になりそうです。
これはかなり気になる話題です。