金剛山の東側を通って行きます。このあたりはずいぶんと色づいた木々が目立っています。
さらに進む方向には、これから向かう大和葛城山らしき山が見えています。
スマートフォンのアプリでは、山の写真を撮ると山の名前が出てくるものがあるらしいです。著名な山だけだとは思いますが、便利ですね。
数は多くなかったのですが、一部ブナの林がありました。ほとんど落葉しているみたいです。
ようやく水越峠の分岐に出てきました。右に行くとロープウェイで、左が水越峠です。水越峠の下に[御所]と書いてますが、これは御所市(ごせし)のことかと思います。
ここから水越峠までの距離は、およそ4.5kmほど。できれば午後2時前後には水越峠に到着したいなあと思いながら、歩き始めました。
最初は緩やかな下り坂が続きますので、このあたりはまだ元気に歩けました。
道の脇には、ここがダイヤモンドトレールであることを示す、比較的新しそうな道標が立っていました。
よく見ると、断面はダイヤモンドの形にカットされています。ブリリアントカット?
途中みはらしの良い場所がありましたので、奈良盆地を見渡すと大和三山が見えています。
畝傍山と耳成山は比較的わかりやすいのですが(中央の三角形が畝傍山で、その斜め左上に耳成山)、香久山がちょっとわかりにくいです(おそらく畝傍山の右上のごちゃっとしたところ)
だんだんと急な階段に変わってきました。このへんから、つま先に疲労がたまってきます。下り坂って結構キツいっすね。
斜面の下側から、水越川に注ぎ込む沢に水が流れる音が聞こえてきます。そこまで行けば、また緩やかな坂道に変わってきますので、もう一息で少し楽になります。
沢を越える橋まで到着しました。ここからは広くて緩やかな道に変わってきます。少し回りをみる余裕も生まれてきます。
水越峠まであと2kmほど、大和葛城山山頂までは2.5km。合計で4.5kmというところです。
左側の表示にあるとおり、この辺りは金剛生駒紀和泉国定公園です。
大阪/奈良/和歌山の県境あたりに縦に連なる山地部分で、ダイヤモンドトレールとほぼ重なる地域です。
金剛の水という水場がでてきました。この辺りで峠まであと1kmほど。ひとすくいだけいただいて行きました。
今までの山道に比べて、かなり広く整備された道です。
良く飛鳥の道ばたでも見られる、黄色く背丈が1mほどの草花。いつも写真に撮り忘れるので、今回はちゃんと撮れました。
僕が持ち歩いている図鑑には載っていないので、あとで調べてみましたが、マツヨイグサの仲間でアレチマツヨイグサと見ましたが、はて合っていますでしょうか。
沢はとても小さな流れですが、そこそこの水量があるように見えました。どんな生き物がいるんだろうと思いましたが、とりあえず先を急ぐことにしました。
さっきまで居た金剛山が、ずいぶんと向こう側に行ってしまいました。こうやってみると、高い部分には赤く色づいた木々が結構あったんですね。
ようやく峠の一番低い場所まで降りてきました。時間は2時7分。ほぼ予定通りです。ここでお昼の残りをいただいて一息つきます。
車道に面しているため、ゲート式の車止めなどがありました。道路の向こう側は大和葛城山の上り口です。
このペースで行けば、帰りはロープウエイを使わなくても明るい時間に下山できそうな感じです。
ということで、次回は大和葛城山の山頂までを書きたいと思います。では。


