二日ほど前にテレビで見たニュースでは、水位計で計測できるくらいに水量が減ったこと、場所によってはポンプや仮水路で安全な場所へ水を流すことに成功していることなどが報じられていました。
その関連の記事ぴったりにはたどり着きませんでしたが、二つほどその記事を見つけました。
仮桟橋設置で復旧急ぐ - 大型車通行へ 大塔・168号、川上・169号/台風被害
以下記事引用******************************************************************************
県は2日、台風12号豪雨災害で応急復旧により一般車両の全線通行可能となったものの、迂回(うかい)路が狭かったり、 蛇行するなど大型車が通行できなかった国道168号の五條市大塔町辻堂と169号の川上村迫で、仮桟橋設置による復旧対策を行うと発表した。仮桟橋は幅6 メートル、片側1車線で、工事車両など大型車両も通行できる。工事は1日に着手し、168号は来年2月末、169号も4月中旬をめどに完成を急ぐ。 国道168号の五條市大塔町辻堂における復旧迂回路は、崩落現場付近で行われていた辻堂バイパス約1・3キロ区間のうち、未整備区間約500メートルに仮桟橋を整備する。事業費約6億7千万円を見込む
******************************************************************************
和歌山の土砂ダム、埋め立てへ=台風12号被害—国交省
以下記事引用******************************************************************************
台風12号による豪雨で崩れた土砂が川をふさいでできた「土砂ダム」について、国土交通省近畿地方整備局は2日、緊急工事を進めている和歌山県田辺市熊野のダムを埋め立てると発表した。ダムが想定より小さいことが分かったためで、土砂ダムを埋める工事は初めてという。 同整備局は当初、熊野地区のダムの満水時の水量を110万立方メートルと見込んでいたが、現地調査で60万立方メートルと判明。堆積した土砂の上部を削 り取って埋め、上から圧縮して平地にすることを決めた。9月下旬から行っている排水作業の終了後、数日以内に埋め立てに着手する。
******************************************************************************
もう少し詳しい復旧に関する情報は無いものかと思い、二つ目の記事から国交省関連ならと検索したところ、台風12号関連の情報をまとめたページが見つかりました。
台風12号関連情報 (国交省近畿地方整備局の情報ページ)
リンクを覗いてもらえればわかりますが、被災した土砂ダムではすでに、たくさんの重機による復旧作業が始まっているようです。
復旧の道筋としては、現在水をせき止めている土砂部分に仮の排水路を工事によって作り出すことと、倒木の切り出しと搬出、最終的には土砂をならしつつダム部分を埋め立てるということみたいです。
土砂崩れなど、作業中の二次災害に気をつけながらも、少しずつ復旧へ向かっている様子は、写真などを通じて知ることが出来ました。
もう少しすれば、最初の記事の通り通行止め区間が解消され、付近の住民生活ももとに戻れるようになるかもしれません。
集落によっては、まるごと無くなってしまったところもあるらしく、元の通りという訳にはいかないみたいです。
それほどまでに大きな災害だったということでしょう。
東日本大震災以降、災害続きで傷ついた日本ではありますが、冬を迎えるにあたってすこしでもいいニュースが見られることを祈っています。