公園の鉄棒のバー外れ女児が骨折 勝山、使用禁止の札外れ
以下記事引用**********************************************************************
福井県勝山市平泉寺町平泉寺の公園で今月7日、遠足の途中に訪れていた同市荒土小4年の女児(9)が鉄棒で遊んで いたところ突然バーが外れて落下し、胸骨を折るけがをしていたことが分かった。公園は地元の平泉寺区が管理しており、鉄棒は劣化が激しく数年前から「使用 禁止」の札を取り付けていたが、学校によると事故当時は外れていたという。
同校などによると、女児は鉄棒で逆上がりをしようとしたところ、バーの片側が外れて背中から落ち、ひざが胸に当たった。女児はそのまま遠足を続け、帰宅後に受診して骨折が分かった。体育の授業には参加していないが、その他の学校生活に支障はないという。
公園は1987年ごろ、土地改良事業の際に整備された。同区の松田正道区総代は「バーを取り外しておくべきだった。今後、鉄棒を撤去するか修理するか検討 する」としている。同校の西出健一校長は「下見の時や遊ばせる前の安全点検が万全でなく、配慮が足りなかった」と話している。
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もともと危ないことはわかっていたけど、表示だけして数年間放置していたという、よく聞かれる遊具事故の典型のようなケースです。
数年も経過していれば、そりゃ表示が外れることくらい容易にわかりそうですが、担当者はそこら辺の考えが欠如していたんでしょうね。
こういう記事に対して、過保護すぎるとか記事として取り上げるには大したことではない、という意見が聞こえてくることもあります。では、この女児が自己防衛できるとしたら、どんな方法があるでしょうか。
鉄棒に体重をかける前に、手で揺すって危なくないかどうか確認する。今回は9歳の女の子だったとのことですが、小学校低学年だと飛びつかないと鉄棒には触れないような、高さのある鉄棒では不可能です。
他の遊具の場合でも、事前にチェックしなさいと言ったところで、身体的に無理な場合も多く予想されます。
つまり、今回のようなケースを考えたら、自己防衛は不可能ということが言えると思います。どう考えても無理ですね。
ぱっと見て危険なことがわからない状態で、壊れた遊具をそのまま放置していれば、やはり問題として取り上げるべきだと感じました。
今回のケースに限らずどんなことでも、現地をみて実際に確かめること、机上だけで仕事をしないことがやっぱり重要なんだなと思います。