除染作業の方向性 | ビービービーのブログ

ビービービーのブログ

気になるニュース

ここのところ、首都圏などの地域を中心に、放射線量に関するニュースが多く取り上げられています。
復興へ向けての今一番の課題と言っても良い、除染作業の進捗についてニュースを追ってみました。

IAEA調査団 除染実験視察

以下記事引用
************************************************************************

放射性物質を取り除く「除染」について助言するため、9日から福島県を訪れているIAEA=国際原子力機関の調査団は10日、村全域が計画的避難区域に指定されている飯舘村で、国が行う農地の除染実験などを視察しました。

原子力などの専門家12人からなるIAEAの調査団は、放射性物質の効果的な除染方法などについて 助言するため来日し、9日から福島県を訪れています。10日は、自治体が独自に除染作業を行った小学校などを視察したあと、村全域が計画的避難区域に指定 され、国が実験を行っている飯舘村を視察しました。このうち水田の実験現場では、国側は表面の土を4センチ取り除いた結果、土壌に含まれる放射性物質の濃 度が1キロ当たりおよそ1万ベクレルから4分の1ほどに減ったことや、栽培したコメからは、玄米の状態で土壌の1000分の1程度にとどまったと説明しま した。これに対し、調査団のメンバーは「問題のない低いレベルだ」と答えていました。また、調査団は、放射性物質が含まれる植物を「熱分解」という比較的 低い400度で処理する現場を視察しました。国側から、「高温で気体になりやすい放射性セシウムを閉じ込めたまま「炭」にして重さを減らすことができた」 と説明を受けると、メンバーが、「大量の植物を効率よく燃やす方法を考えるべきではないか」と指摘する場面もありました。調査団は11日まで福島県に滞在 し、11日は、福島県の佐藤知事と会談する予定です。

現地を視察したあと、調査団のレンティッホ団長は、「除染は最適な方法で行わなけれ ばならず、そのためにはできるかぎり多くのデータが必要だ。視察して非常に興味深い情報を得ることができたので、今後、さまざまな関係者と専門的な議論を 深め、調査団の目的を達成したい」と話していました。除染の実験で農地を提供した飯舘村の高野靖夫さんは、「農業で生活していくのに先行きが見えず不安で す。少しでも安心してコメ作りが出来るよう、しっかりと除染をして欲しいです」と話していました。


************************************************************************

調査団の最終報告はもう少し先のようですが、視察の中間報告が本日出されたようです。

IAEA調査団 除染へ助言

以下記事引用
************************************************************************

今後、福島県内などで本格化する除染作業を支援するため来日している、IAEA=国際原子力機関の調査団が福島県での調査を終え、放射線量の高い場所から優先的に除染を行うなど、効果的に作業を進めるための助言をまとめた報告書を細野環境大臣に手渡しました。

原子力の専門家ら12人によるIAEAの調査団は、今後、福島県内などで本格化する除染作業につい て助言を行うために今月7日から来日しており、福島県内で国や自治体が行っている除染の現場を視察しました。視察の日程を終えた調査団は14日、細野環境 大臣を訪ね、放射線量が高い場所から優先的に除染を行うなど効果的に作業を進めるための12項目の助言をまとめた報告書を手渡しました。調査団のレン ティッホ団長は細野大臣に対し、「日本には非常に大きな試練が控えているが、報告書が今後の除染対策を強化することを期待している」と述べました。会談の あと細野大臣は「全体としては日本が取り組んでいる方向性は正しいと評価してもらった。助言としては、具体的な効果を放射線量で測るべきとか、出てくる廃 棄物の量などを総合的に考えバランスを取って除染をするべきだという指摘があった」と述べ、IAEAの助言を生かして今後の除染に取り組む考えを示しまし た。

************************************************************************

いくつかのニュースをあさりましたが、これ以上詳しいニュースはありませんでした。
少なくとも、目新しい内容の物は見当たりませんでした。

何となくわかったのは、地味な作業での除染はこつこつと行われていることに違いはないことと、おそらく相当な時間がかかってしまうことだけは理解できましたが、どうも収穫の無いニュースのような気がしています。
福島では市民の自主的な除染をサポートする、支援センターの記事も見ましたが、内容は軍手やブルーシートの提供と、高圧洗浄機やスコップの1週間貸し出しなど。
ちょっとため息です。本当に地道な作業を積み上げるしか無いのでしょうね。