高岡で鳥インフル確認 県内養鶏場に立ち入り検査へ
以下記事引用(ちょっと長いです)鳥インフルエンザに感染した疑いのある高岡市のコブハクチョウは、詳しい検査でも再度「クロ」だった。県と同市は18日夜、それぞれ緊急の対策会議 を開き、残ったハクチョウなど10羽の殺処分と、県内の養鶏場などへの立ち入り検査を進めることを決めた。県内で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確 認されたのは初めて。
■半径10キロ内を「監視区域」に
県の対策本部会議は、石井隆一知事をトップとし、幹部職員らでつくる。石井知事は県庁内で開いた会議の冒頭で、「蔓延(まんえん)しないように防止して正常化を図り、県民に安心してもらえるよう態勢を作る」と話した。
会議で県は、国の防疫指針に基づいて半径10キロ内を「監視区域」に設定し、その中にある五つの養鶏場など37カ所を19日以降に立ち入り検査すること や、県内の全養鶏農家28戸などを注意喚起のために立ち入り検査していく方針を示した。監視期間は、18日~1月7日の21日間に及ぶ。
また、県は県内の主なハクチョウやガン、カモなどの渡来地について、19日から毎日、死亡個体の有無などについて調査をする。半径10キロ以内には、17カ所の渡来地があるという。
高岡市のコブハクチョウは家畜でないため、家畜伝染病予防法上の殺処分は適用外だが、同市の高橋正樹市長は「感染拡大を考えると、やむを得ない」として 殺処分を決めた。お堀に接する場所にある動物園のフラミンゴやクジャクなどの鳥類は、当面は健康状態などを観察、渡り鳥への防鳥ネット設置や、堀への降り 口などがある周辺の4カ所にバリケードを設けるなどして防疫態勢を強化する。
県はこのほか、県内全養鶏農家への消石灰の無償配布も示した。一般の県民からの相談については、健康相談を各厚生センターで、野鳥については各農林振興センターや市町村で、養鶏農家については家畜保健衛生所で対応するという。
また県によると、18日までに園内のハクチョウが新たに2羽衰弱して死亡していたことも分かった。簡易検査の結果は、いずれも陰性だった。これで、10 日以降にもともと飼われていたコブハクチョウ13羽のうち、計7羽が9日間で死亡したことになり、県の担当者も「異常な状態と言わざるを得ない」と話す。
記事にある通り、飼育中のハクチョウらは殺処分が決まったとこのとです。飼育に関わった人たちの嘆きは計り知れませんが、経緯にあるとおり簡易検査でウィルスが確認できなかったのに、その後衰弱して死亡しているので、やむを得ない処置かと思います。
今回日本海側の地域で発生が始まっているので、やはり大陸からの渡り鳥が媒介したんでしょうかね。いまのところ海外での鳥インフルエンザに関するニュースは、探しましたけど見つかりません。日本ほどしっかり報道していない可能性もありますが。