カシナガ、今度はウバメガシに | ビービービーのブログ

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気になるニュース

こんばんは。
ブログのためとはいえ、テーマを絞ってニュースを探していると、同じようなニュースによく出会います。またまたカシナガ(カシノナガキクイムシ)に関連したニュースです。
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キクイムシの食害拡大 和歌山県南部

以下記事引用
 和歌山県すさみ町江住の江須之川で、広葉樹に穴を開ける甲虫カシノナガキ クイムシの食害に遭ったウバメガシが大量に見つかった。同町では昨年、串本町との境界辺りで被害木が初確認されたばかりで、短時間で西側へと広がってい る。県林業試験場(上富田町)は「ウバメガシは紀州備長炭の原材料となるため、現地調査で現状を把握したい」と話している。

 今回、ウバ メガシの被害木を見つけたのは、田辺市湊の日下郁夫さん(77)。17日、狩猟期を前にハンター仲間と山道の整備で訪れた時に気付いたという。被害に遭っ ているのは直径15~25センチの大径木ばかり。数十本ほどあり、上部まで無数の穴が開いている木も見られる。根元には木くずが落ちて白くなっている。

 日下さんは「昨年も同時期に来たが、その時はなかった。このまま放置すれば大変なことになる」と心配する。同試験場の栗生剛研究員は「普通は根元近くに穴が開くが、ここでは上部まで穴が開いている木が多い。虫の密度の高いことがうかがえる」と分析している。

 カシノナガキクイムシはもともと和歌山県に生息している甲虫で、ウバメガシ以外にミズナラやコナラ、シイなども食害する。木の直径が10センチを超えてくるころから食害に遭う確率が高くなる。

  県内では1999年、熊野川流域を中心にシイやカシ、ナラ類の木が大量に枯死する被害が発生して同試験場が調査した。2004年に沈静化したが、07年に 再び被害が広がり始めた。県内でこれまでにすさみ町、田辺市、新宮市、北山村、那智勝浦町、古座川町、串本町の7市町村で被害が確認されている。

 被害が広がる原因についてはっきり分かっていないが、近年、里山での木の利用が少なくなり、古木を切って次の世代の木を生やすという更新がされなくなったのが一因ではないかとみている。

 栗生研究員は「ウバメガシは穴を開けられても枯れにくいため、被害を把握するのが難しい。被害木を見掛けたら連絡してほしい」と呼び掛けている。

記事にもあるとおり、ウバメガシと言えば備長炭ですね。化石燃料全盛の近代においても、たくさん流通するブランドでもある備長炭の原料が、カシナガにやられてしまうとなると、和歌山の地場産業は大問題ですね。

ある人によれば、カシナガの被害が大きく広がっても、山全体がやられるようなことは無いということでしたが、そうはいってもこんなに同じようなニュースが各地で出ていると、無性に心配になってしまいます。