故郷への想い | シングルママでも恋がしたい。

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シングルマザー歴10年目。
ありえない別れ方をした元旦那を考察したり、
自分を見つめたり、
そして、
シングルマザーの日常をつらつら…
明るさと元気が取り柄のワ―ママです。
子育ても、仕事も、恋も、絶賛全力投球中。



私の両親は、熟年離婚をしていて、




父親は、母親と離婚する前の別居状態から、



女の人を私の実家へ連れ込んだ。




そこから私の実家はない。






母親は相当胸を痛めたと思う。




35年連れ添った夫婦であった父と母。





でも、父は破天荒。





それはそれは、ギャンブル三昧に酒癖も悪い。





そして、仕事もしない。




母親を殴ることもあった。




私の兄を殴ることもあった。




なんなんだ、この家族。





ホントに変な威圧感に包まれて育った私。





私には、一切手を出すことはしなかった父。






今、父とは5年ぐらい会っていない。





達者に暮らしているのだろうか。





父親は、別居期間中に連れ込んだ女と再婚した。






祖父が亡くなった際、父母が離婚した後、






初めて実家に立ち寄った。




父親が再婚した女性は、




韓国人の父の5歳年上の飲み屋で会ったであろうおばさんだった。





実家に行くと、



キムチやらチヂミを出される。





いや、実家の味じゃない。






そして、私の部屋に行くと、




再婚した韓国人の実の妹がそこに住んでいるらしかった。




どうやら、父親は、再婚相手の韓国人のおばさんと、おばさんの妹と暮らしているらしかった。




奇妙な同居生活。





まるで、実家が占拠されている感覚。








私の部屋にあった、私の荷物は、




完全に消去されていた。






小学校時代のアルバム、中学校時代のアルバム、高校時代のアルバム。





全て跡形もなく移り住んだ韓国人女達に捨てられていた。





怒りも悔しさも何もない。






想いを吐露したところで、私のアルバムが帰ってくるわけでもない。






そんなわけで、私の実家はない。









それから、父親は無事に暮らせているのだろうか。





子どもの想いも知らずに、



のうのうと暮らしていることだろう。






残暑が厳しい今日。





ギラギラ照りついたアスファルトが、



そんな故郷への想いを蘇らせたのだった。







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