旅行当日、前日のモヤモヤを抱えたまま、車を走らせる。
高速で2時間。
私は、事前に、車は俺のアパートに止めるからね。
と言われていた。
でも、車を走らせてる途中で、LINEが来る。
「高速降りてすぐにコンビニがあるからそこで待ち合わせしよう」
と。
アパートまで複雑な道だからかな、、、とりあえず、了解と送る。
高速で降りて、待ち合わせのコンビニに到着。
到着して5分後にツカサがきた。
そして、
「俺の実家この近くなんだ。実家の前を通って行こう」
と言うので、
「分かったよ。」
と言って、ツカサの車の後ろをついていく。
ツカサの実家らしきおうちに到着。
ハザード出して、車を降りたツカサは、
「ビーンの車、実家に置こう。」
と言い出した。
え??!
え?!?!!?!!
ツカサは止まらない。
私の動揺なんてお構いなしに、私の車の荷物を、自分の車にうつす。
そして、インターホンを押す。
私が車で躊躇してると、手招きするツカサ。
「こっちおいで。」
と言う。
うん。。。
インターホンから出て来たのは、
ツカサの息子だった。
「あ、、、」
と目が合い、会釈する。
すると、その上のお兄ちゃんもひょっこり出てきた。
ツカサは、
「この方、〇〇さん(私の本名)。ちょっと案内したいからココに車止めさせてもらいたいんだ」
と告げる。
長男くんは、
「分かったよ。おばあちゃんに言っておくね」
と快く対応してくれた。
私はとにかくペコペコ頭を下げた。
何度もペコペコ。
何がなんだかわからないけれど、頭ペコペコ。
私は、、、お腹を下していたが、
緊張と急展開に圧倒されて、お腹の痛みが吹き飛んだ。
車を置き、旅行へ向かった私たち。
「ごめんね。どうしても紹介したくて…」
と、すまなそうだけど、満足げなツカサ。
「あ、いいよ…ビックリしたけど、ね!」
と言う私。
ご飯、食べようか?
と、ツカサはマイペース街道を突き進む。
私は、もはや、自分の意志や言いたいこと、
ちょっとおかしくない??
って判断がつかなくなっていた。。。