2015年1月。
今彼と出会う2年半前。
忘れもしないグレーな恋。
私にとって、生涯で一番記憶に残るキスの話。
私は、結婚する前も、結婚した後も、離婚してからも、
ずっと心の底から笑える男友達がいた。
私が結婚すると言えば、
「は?よくお前が結婚できたな。とりあえず、結婚式に呼べ!!」
と、暴君な男友達。
すごく、ドラムが上手で。
尊敬に値するぐらい、ドラムが上手で。。。
独身時代は、お互いの恋愛相談をしてたり。。。
そいつの名前を翔(仮名)とでもしておこう(笑)
翔とは、不思議だけど、一生つながって、バカ言い合える関係なんだと思った。
翔は、特定の彼女を持たない。
人を好きになれない病気だ(笑)
でも、セフレはたくさんいるようだった。
「あんた、そのうち女に刺されるよ・・・w」
と私は言っていた。
翔は、プライドが高い。
でも、いざとなったとき、いつでも話を聞いてくれた。
私と翔が仲がいい関係でずっといれるのは、お互いに、「恋人未満」の距離感を保っているからだった。
離婚してボロボロだった時、独身だし、彼女もいない翔は、話を聞いてもらうのに適任だった。
翔は東京で一人暮らし。
地方暮らしの私と会う機会なんて、皆無だった。。。
そう、簡単に会えない距離だから、翔との関係も保てていたのだと思う。
それが、私の仕事の関係で、1日東京に出張することになった。
私は、翔に1年ぶりに会いたくなった。
会えると思うと、なんだか、越えちゃいけない一線を越えたくなった。。。
でも、私たちの友達関係が壊れちゃう・・・
そんな不安と自分の翔への好意に葛藤しながら、東京で会う日がきた。。。
つづく・・・