-映画でも小説でも、レビューがないと何も決められないつまらない人間になってしまいました。-
はい!今日は映画を見てきました。
久しぶりに映画を見ようってなったので楽しみでした!
なんせやっとテスト期間が終わって、春休みが来たわけでしたから映画でも見て心を楽しませたいなって。
と言ってもテストの後半はほとんど勉強できなかった(T-T)
自分の意志の弱さに喝を入れたいですね。
今公開している映画で目星をつけていたのは、TEDときいろいゾウ、あとはライフオブパイとかですね。
悩んでいる中、冒頭の書き出しの通り某レビューサイトで映画の下調べをしていてたんですが。
TEDは下ネタがきついだとか、間引きしていて長く感じるとか、見ているうちにどの映画もなんだかなぁっていう気持ちに…。
1500円の価値はあるかないか…あんまりレビューコメントや評価ばっかり気にしている自分が情けなかったです。笑
そんな中「みなさん、さようなら」という映画にすごい惹かれちゃって、団地を愛しすぎている主人公が題材ってとこがすごいツボでした。
しかも「アヒルと鴨のコインロッカー」「ゴールデンスランバー」「ポテチ」などの伊坂幸太郎原作の作品の映画化を手がけた中村義洋監督
同じく伊坂幸太郎原作の作品の映画化にかなりの頻度で出る濱田岳くんは主演という、なんとも俺得な映画がありまして。
みなさん、さようならの原作は伊坂幸太郎先生ではないみたいなのですがね…。
あわよくばその映画を見ようとしていたんですが上映館が自分の住んでいる所では少なく、上映時間も夜遅くなのでやめました。
今度一人で観てきます。笑
結局その場のフィーリングで「きいろいゾウ」を観てきました。
以下感想です。内容には極力触れないつもりですがネタバレ嫌いな人は注意。
とりあえず失礼ながらあんまり期待が高かったわけではないです。
レビューサイトでも高評価とはいえなかったし、原作ありなので時間が足りず再現できてないのかなぁって映画を見る前は思ったりして
と言っても原作は読んだことはなくて、逆に映画がよくわかんなかったら小説読めばいいじゃないという気持ちで観てきました。
ところがどっこいもう号泣、後半でぼろぼろ泣いてました。笑
小さい頃から感受性が豊かだったらしく、まだ幼稚園児か小学校低学年の時「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」を劇場で見て、ミュウツーとミュウの光線に打たれ主人公が石化したところでわんわん泣いてたらしいですし
小学生の時かな?劇場で「いま、会いにゆきます」の冒頭のお葬式の場面で涙目になって、その後の展開に号泣してたらしいですし、その時は母親にばかにされましたが今でもORANGE RANGEも「花」を聴くと思い出します。笑
そんな僕なので今回も泣いてしまいましたよ。
前半はほのぼのとした夫婦生活で、向井理さんも宮崎あおいさんも好きな僕はなんだか見てて頬が緩みっぱなしでもう1時間40分この夫婦生活写してくれても満足だよみたいな。
それで中盤は、もしかしてヴァイオレンスホラー作品なの…?みたいなシーンもありましたし、あそこは恐かった…。
でも後半で伏線を回収して全て収まる感じで終わってよかったです。
ところどころなんでいきなりそうなったの?みたいな登場人物の心情が上手く読み取れない箇所があったのですが、原作で補完すればいいし、人間は何でもかんでも理由がある行動をするわけでもないしそれでいいんだなって思いますし。
ただレビューでも言われていたとおり全体的に「間」が長かった気がします。
あとはこのシーンにここまで時間割かなくてもっていうとこがちらほら
つまらないと思ってしまったら長い作品になってしまうなぁと思いました。
僕自身はこういうゆるい、どう感じるかどう考えるかは見る人次第みたいな説明不足な作品が好きですし、気に入りました。
なによりも自分の心情と重ねちゃって、そこが涙の引き金になったんだなって思いました。
この作品は大切な人と今喧嘩していたり、いまいち噛み合ってないなっていう時に大切な人と見てほしいなって思います。
あまり人が亡くなって感動を誘う展開が好きではないので、この作品は悲しい方の感動じゃなくてあたたかい方の感動でとても良かったと思います。
そしてキャストが素晴らしい、向井理さん、宮崎あおいさんはもちろんのこと、ちょい役なのに有名な役者揃いですし、声だけの出演なのに有名な方が出てたり、あと大物歌手もちょろっとでてきたりして、無駄なキャストが一人もいなかった気がします。
なによりも柄本明さんが素晴らしかった!
柄本明さんの演技力に泣かされました、ほんとうに素晴らしい俳優さんだと思います。
とっても心があったかくなる作品でした。
今の暮らしに満足できていない人や、なにやっても面白くないなぁって人に見て欲しい、当たり前の幸せに気づける そんな作品でした。
