こんばんは。
今週一週間、実は結構忙しかったんです。
とは言っても、日本で忙しいみたいに
深夜回ったりなんてことはありません。
普通に10時位には帰ってきて、お風呂に入って寝られます。
もうこれだけ聞いても日本に帰りたくなくなります。
なんとしてもこの文化だけは日本に持って帰りたいと思います。
もはや英語力とか、異文化云々とかどうでもいいので、
早く帰って寝る文化
これだけは世界共通にしましょうよ。
ね?
さて、今日はサインについてです。
日本のはんこ文化とは対照的に、欧米は基本的にサイン文化です。
みなさん、自分のサインを持っています。
先日の水曜日のダウンタウンで、
「芸能人でもないのに自分のサインを持っている人はキビしい説」
が取り上げられていましたが、こっちだと当然のように
みんなサインを持っています。
サインって言っても、大抵が謎の模様か、子供の落書きかの
どちらかになっています。
例えば
これは、例えば僕の上司のPeterのサインをすごく適当に模写したものですが、
よくわからない横線の上に”P”って書かれているやつです。
これでいいの?
ってなりませんか?僕はなりました。
でもこれを結構丁寧に書くんです。
多分彼がこのサインに行き着くまでに、色んな事があったんだろうと思います。
初めてサインをする時、そう、友達とショッピングに行った時に、
初めて自分名義で作ったクレジットカード。サインを求められます。
彼はその時突然のことに書き方がわからず、戸惑ってただ”Peter”と書きました。
すると隣にいたAlexが
「ヘイ、Peter、なんだよそのサイン!つまんねーな!俺なんてこうだぜ!」
と言いつつ手慣れた様子でレシートにテクニカルなサインを書いていきます。
そのサインを見て、Peterは衝撃を受けます。
そうか、サインっていうのは自己表現なんだ。
俺もサインに自分を映し出すんだ。そう、まさにidentifyするんだ。
そう思いついた後から、彼の苦悩は始まりました。
ああでもない、こうでもない…
これじゃAlexのサインのパクリじゃないか。
なんで俺の名前はPeterなんだ、Williamならかっこいいサインが思いついたのに。
そんなことを言いながら一晩中、いや数ヶ月かけて書いては消し、
時には破り捨て、費やした紙の量は、大学ノート数冊にもおよびました。
その結果できたのが、この独創的なサイン
かどうかは知りません。が、とにかく日本人には馴染みがないです。
最近ではクレジットカード決済が増えてきたため、
サインを求められることも多いですが、8割以上の人は
漢字で名前を書くんじゃないでしょうか。
こっちだと、逆に漢字がいい(真似できなさ的な面で)
というのもあるかもしれませんが、やっぱりせっかくだし
サイン文化に馴染んでみようということで、
我々夫婦もサインを考えてみました。
防犯上、ここでお見せするわけにはいきませんが
自分ならどんなサインにするだろうと頭を捻ってみるのも
いい頭の体操になって楽しかったです。
そしてなにより自分の分身を作ったみたいで、
不思議と楽しい気持ちになりますので、ぜひ試してみてください
