逃げ癖のある夫 | 自立への7年計画

自立への7年計画

無職を隠した夫◇不倫◇家庭内別居◇相手は名古屋から東京へ◇離婚調停中

私が夫とやり直せないと決めた理由は

謝らない、馬鹿にする、偉そう、などという態度ですが
 
原因はいったいどこからくるのか調べて
あるサイトにたどりつきました。
(この記事のタイトルで検索できます)
ここに貼っていいのかわからないので
引用して、考えの参考にさせていただきます。
 
ここで書かれている夫は
話し合いをしたいときに
・ひたすら黙る
・何かのせいにして話し合いの席につかない
・問題をなかったことにしてしまう
 
というもので
ずばりトトさんがそうなのです。
そしてこういう人は、相手があきらめたり
うやむやになると
物事は解決されたと思うそうです。
 
こんな人なんている?と
読んでいる方もいるでしょうが、
夫は自己退職の理由を結局白状しませんでした。
 
下を向いてぎゅっと口を結んで黙ったまま
ふるえたりふらふらするフリをして
私が「もういいよ」と言うのを待っています。
うとうと寝ちゃうこともあるくらいです。
 
ヘラヘラするとかでなく
何も話しませんオーラをはっきりと出して
こちらが根負けするまでじっと耐えているのです。
 
私との最初の話し合いも
30分前にメールにしよう、と言われ
逃げられました。
 
 
私はずっと夫のことを
良い意味では「調和」「平和の人」
と思っていました。
人当たりがいいし、しゃしゃりでなくて
思いやりがある風なのです。
 
ただちょっとしたとき、たとえば会計が合わないときに
「俺が小銭出すからもういい、やめよ」
と言ったり
面倒を収めるために自分が責任をとる、
というところがあって
ちょっとした言葉からの行き違いでもそうなので
口論とまでもいかない状況でかばってもらった方は
優しいと感じるかもしれないけれど
反対側 (たいていは妻)は
言い分があっても言わせてもらえず終わります。
丸く収めた夫は満足そう。
 
この人は優しいのではない、乱されたくないんだなと
うっすら感じていました。
(あんまり重要に思いませんでした)
 
夫とけんかをするとき
「ことなかれ主義」
「明日できることは明日に延ばそう派」
私は夫をそんなふうに表現しました。
 
とにかく物事について話を深めるのではなく
話自体ができないので
 
ご本人はやれやれくたびれた、と思っているかもしれないけれど
こちらははじめは悲しみ
少しずつあきらめ
やがて何も期待しなくなり
話し合いそのものがなくなります。
夫婦の終わりです。
 
人としても
相手を思いやるとか
考えをすりあわせるとかの成長がないので、
平和な家庭であれば単なるワンマンおやじだけれど
何か問題が起きたときに
すべて明るみにでます。
 
夫と交流するたびに感じるのは
成長してないんだなあ、という感覚でした。
 
 
どうしても話し合いたいときのポイントとして書いてあった方法。
・逃げ道をひとつずつつぶす
・ペナルティをつける
・金銭は一括でもらう
・こちらの意思を決めておく(承認をもらうだけにする)
とありました。
 
トトさんは、優しい旦那としてふるまうことが好きなので
「時間を作ってくれてありがとう」
「~ということでいいですね」と確認し
「○○と○○のどちらにしますか」と2択を提案
「お願いします」
夫「それでいいよ」
という感じですすめていました。
 
平和的な優しい夫です。
どちらにしたって話したくないことはだんまりですが。
 
私に弱味をにぎられてからは逆上し
夫にとってもストレスフルな生活になったと思います。
 
モモさんはうまく操縦できるのかなあ、
彼女も、どうでもいいことはかなえてくれるけど…
みたいに文句を言ってましたっけ。
 
 
私は逃げ続けるだけの人はもうこりごり
早く解放されたいし、解放してあげたいですねー