日曜日は3頭が出走しました。
■日曜日
東京9R 香港JCT(2勝C 芝2000m)のドゥレッツァは優勝
東京10R 麦秋S(3勝C D1400m)のオールフラッグは6着
東京11R 安田記念(G1 芝1600m)のナミュールは12着
ドゥレッツァはスタートは今ひとつも、立て直して4番手へ。
逃げた馬が2番手以下を引き離してスローペースで逃げる展開で、直線に向いてもかなり前と差があったので「これは届くのか?」と心配になりましたが、追われるだけ伸びて差し切り。
2着と3着の間が4馬身差と開いており、普通なら完全に逃げ切りの展開を上がり3F32.7秒の脚で交わしたのだから、本当に強いといえる内容。
菊花賞路線に行くのか、中距離路線で行くのかは分かりませんが、これで秋が楽しみになりました。
オールフラッグは中段後方からの追走。
ペースもまずまず流れ、直線に向いて手応えもありそうに見えたのですが、最後に伸び切れず。
距離なのかクラスの壁なのかは分かりませんが、慣れれば十分にやれそうな感じはあるので、ここでしっかり地力を付けて、先々はオープン入りを目指したいところ。
ナミュールもスタートで煽ってしまい、後方から。
道中は馬群の密集したところを走っていて、このままだと進路がなくなるのでは? と心配していたら、案の定、直線で挟まれる不利が……。
直線、一瞬進路ができてそこを目指そうとしたのですが、内の馬が空いたスペースを狙って膨らんできて、外のシュネルマイスターが内に寄ってきたことで、パッチンをくらいました。
これで失速してしまい、その後はほとんど追わずに流してゴール。
展開のアヤといえばそうなんですが、2戦続けて致命的な不利を受けるというのは……。
これで夏休みになるだろうし、気分を切り替えて、秋こそは不利なく能力を出し切れるレースをできることを願います。
ということで、今週はドゥレッツァの1勝のみ。
また来週がんばります。