土曜日は2頭が出走しました。
■土曜日
小倉4R 4歳上障害未勝利（芝2860m）のブレイニーラン
は7着
小倉6R 3歳未勝利（芝2000m）のディオファントス
は2着
ブレイニーランは、障害慣れしてきたと思ってたんですが……今回は飛越するたびにバランスを崩して、どんどんポジションを下げてしまい、上位との差を詰めることができず。
これは馬自身の問題もあるのでしょうが、まず一度ぐらいは鞍上を変えてみてほしい。
経験の多いベテランが騎乗すれば、どういうジャンプができるのか見てみたい。
ディオファントスは今回も出遅れ。
ゲートが開くと大きく煽って、更に立て直そうとしたタイミングで隣の馬がヨレてきて前をカットされるという不運も重なりました。
それでも鞍上のムルザバエフが押していって中団の位置まで盛り返します。
日本人騎手の多くは、スタートで失敗するとヘタに押して馬が掛かることを恐れて「リズムを大切に乗りました」という理由で後方待機を選んでしまうのですが、ここでリカバーできるのが外国人騎手の強さですね。
直線でも狭いところに入って一瞬厳しくなりましたが、内へ切り替えしてグイグイ伸びてくるも、2着（同着）まで。
出遅れさえなければ……と思ってしまいますが、まずはようやくレースらしい走りができたことが収穫です。
とはいえ、スタートには課題が残ったので、そこの改善と、また日本人騎手に戻ったときに馬がちゃんと走れるかどうか……という部分の不安はありますが。
ということで、土曜日は勝てず。
明日は中京に行って応援してきます。