第二次世界大戦参戦へ向けて

アメリカ国内の世論を誘導するために

映画「カサブランカ」は作られたのでしょうか?

Casa Blancaはスペイン語で白い家ですね。
英語だとWhite Houseですよね?

 

カサブランカのイングリット・バーグマン

ローマの休日のオードリー・ヘプバーン

ダイヤルMを廻せのグレース・ケリー
この3人は私ごときでは女優さんとして甲乙付けがたいです。

 

 

 

 

こういう様な三者の関係を経済学っぽく言うと
「無差別な関係」であると言います。
或る基準に対して三者が同じ価値がある位の意味です。
上記の例では
私の女性の見た目の好みという基準では同じであるということです。
イングリット・バーグマン、オードリー・ヘプバーン、

グレース・ケリーのうち

どの一人を選んでも満足度は変わらないという訳です。

この三者の価値は私の心の中では均衡しているともいえますね。

「あなた、面食いですね」

「その三人を並べて比較するなんてどんだけなんですか?」・・・等々のツッコミは大いに受け入れますよ。
空想するのにはお金はかかりませんし
こうして文章にしたり

口に出して言葉にしなければ
ニヤニヤしている変な奴でしかないのですから。

この様にどちらに動いても同じであると見えるという考え方は
色々なバージョンがあるのでしょう。

今、思いついたのは浸透圧の考え方です。
今日の昼食に市販のゆでタマゴを食べたのですが
市販のゆでタマゴは塩味がしますよね?

あれは塩化ナトリウムのイオンが
タマゴの膜に浸透していく位、高濃度の食塩水に
ゆでタマゴを浸して置いたって事ですよね。

塩味付きのゆでタマゴを初めて食べた時は衝撃を感じました。
しかし、その後中国人の知り合いに

鹹蛋(シャンダン)という塩味の付いたアヒルのゆでタマゴを

食べさせてもらい
塩味の付いたゆでタマゴの元型を知ったのでした。
ゆでタマゴを高濃度の食塩水に浸す訳ですが
タマゴの中身と食塩水が塩化ナトリウムイオンにとって

無差別であるので
タマゴの中身と食塩水に関して塩化ナトリウムイオンは

均衡状態になっていると言えますよね?
だから

塩味の付いたゆでタマゴが出来上がるのです。

この考え方は
アニメのエヴァンゲリオンでも使われますよね?

碇シンジが初めて使徒と戦った時に
初号機は暴走モードに入りました。
その時
敵である使徒のATフィールドに初号機が自身のATフィールドを

シンクロさせて
使徒の領域に入り込むという描写がありました。
庵野氏がどういう設定をしたのか私にはよく分かりません。
ですので想像で言うと
ATフィールドは空間に位相の様なもので解釈できる性質を持たせて

自分を守るモノなのだろうと私は思っています。
暴走モード中の初号機は使徒のATフィールドを初号機の

ATフィールドの位相を同じにして
ATフィールドに関して無差別になり
初号機は使徒を倒すことができました。
使徒がATフィールドを展開したのは
暴走モードの初号機には勝てないと判断したからってこと

なんでしょうね。


コロナ禍でソーシャルディスタンスという言葉が

クローズアップされました。
心理的に距離を表す言葉だったのではないかと考えられます。
ソーシャルディスタンスより相手に近い距離は

「個体距離」

「密接距離」

ですね。
「ソーシャルディスタンスを保て!」は

エヴァンゲリオンで例えれば

「ATフィールドを破るな!」

ですかね?

 

 

 

イングリット・バーグマン、オードリ・ヘプバーン、グレース・ケリー!

マレーネ・ディートリヒは私の中では・・・
そんな事を言える立場か?

と言われそうです。

 

 

今夜はバリタイでリリー・マルレーン!