今年の大河ドラマは
「麒麟がくる」ですね。
明智光秀が主人公。
私などでは真相を知る事などできませんが
日本列島の中でも対立の歴史はずっと続いてきたのだと
思っています。
古事記の中の争いや殺人のエピソードは
現実の争い事の名残りでしょうし
大化の改新に伴って争いが無かったはずがありませんよね。
有名なところでは
乙巳の変、壬申の乱、源平の争い、南北朝の争い
そして一般に言われる戦国時代
戦国時代は大阪夏の陣で終わりますが
関ケ原の合戦の結果、外様大名となった大名と徳川幕府の戦い
それらは全てつながっているのかいないのか?
戦国時代は大河ドラマでよく扱われる時代であるのは
色んな意味で差しさわりが無いからなのか?と思ってしまいます。
明智光秀は本能寺で織田信長を打ち取った事になっています。
平氏を名乗った織田信長を明智光秀が倒したのです。
そして、明智光秀は羽柴秀吉に倒される事になっています。
しかし都市伝説では
打ち取られた明智光秀の首実検を羽柴秀吉はろくにしなかった。
だから明智光秀は生き延びて
その後、徳川家の顧問役の天海になったのではないか?
と言われ、よく知られていますよね。
我々はそういう歴史の後ろに連なった時間に
生きていることになりますね。
古代中国では瑞獣という概念がありました。
「五行大義」という大和朝廷の陰陽寮の教科書だった本が
あるのですが
「五行大義」の第二十四の中での引用です。
『孔子家語』には「毛虫の精鋭なるものを麒麟といい、
羽虫の精鋭なるものを鳳凰といい、介虫の精鋭なるものを亀といい、
鱗虫の精鋭なるものを龍をいい、裸虫の精鋭なるものを聖人という。」
(ここでいう虫は動くものと定義されています。)
現在のウィキペディアでは裸虫以外の四つを四大瑞獣としていて
優れた王者の時代に出現すると記載されています。
今上天皇陛下は2019年に即位され
それに因んだ大河ドラマの題名が考えられていたのではと思います。
ですから
「鳳凰が舞う」もあり得たのではないかとも思うのですが
「麒麟がくる」が選ばれた訳です。
上記の「五行大義」の第二十四の中の引用ですが
『礼斗威儀』に「金徳をそなえて王になると、麒麟が郊外にやってくる」
ウィキペディアでは
『礼記』によれば、王が仁のある政治を行うときに現れる
神聖な生き物が麒麟であると説明されています。
2020年のNHK大河ドラマの題名が
「麒麟がくる」であるのは必然的であるとは思えませんか?
また
「麒麟がくる」の主人公は明智光秀なら
織田信長は重要人物であり
初期の頃の織田信長にとって重要な人物は
斉藤道三ですよね。
今回斉藤道三を演じたのは
本木雅弘さんですね。
本木雅弘さんは樹木希林さんの義息です。
ウィキペディアによれば
樹木希林さんは1977年に
元の芸名の悠木千帆をチャリティの競売にかけた後
「樹や木が集まり希(まれ)な林を作る=みんなが集まり何かを
生み育てる」
ということを連想して
樹木希林という芸名を名乗ることにしたそうです。
2005年に乳ガンが判明して手術を受け
2013年に全身がガンであることを告白し
2014年1月16日にガンの治療が終了したことを公表して
2018年9月15日に亡くなられました。
「麒麟がくる」の制作発表は
2018年4月19日でした。
「麒麟がくる」に樹木希林(きききりん)さんの義息の本木雅弘さんが
斉藤道三役で出演なさった意味は・・・・・?
単なる偶然だったのか?
今夜はバリタイで「道三、道三、おーはなが長いのね♪」と
唄ってみてください。