「あなたがもっている物を
それを必要としている人に売るのはビジネスではない。
あなたがもっていない物を
それを必要としない人に売るのがビジネスである」
(タルムードの知恵botより)
この言葉は前半と後半に分けることができますよね。
前半は
「あなたがもっている物を、それを必要としている人に売るのは
ビジネスではない」
物を右から左へと流しているだけで
何もしていないという事でしょうか?
予想できる範囲でしか動いていないとも解釈できますね?
後半は
「あなたがもっていない物を、それを必要としない人に売るのが
ビジネスである」
自分が知らなかった物を
自分と同様にその物を知らないであろう人に売るって事でしょうか?
筆者の脳裏に浮かんで来たのは
ソニーのウォークマンです。
ウォークマンは
あなたがもっていない物をそれを必要としない人に売った例では
ないかと思います。
ウォークマン以前は
移動しながらイヤホンで一人で音楽を聴くという概念は
それほど一般的ではなかったのではないでしょうか?
再生専用の小型のカセットテーププレイヤーが元型となり
MDプレイヤー、携帯CDプレイヤー、mp3プレイヤーが考え出され
今ではスマートフォンを経由してイヤホンで音楽を聴く時代ですね。
日清のカップヌードルもそうですよね。
お湯で戻して食べる麺を使い捨てのカップに入れるという発想も
あなたがもっていない物を、それを必要としない人に売るって事
だったのではないでしょうか?
ウォークマンにしてもカップヌードルにしても
新しい価値観を示してくれていたことになりますよね?
そういった新しい物を生み出す人達の大変な努力のおかげで
我々は新しい物を体験できる訳です。
「あなたがもっていない物を、それを必要としない人に売るのが
ビジネスである」
「あなたがもっていない物」
自分が属している集団にとっては無かった物ですよね?
新たに発見された物か新たに発明された物ですかね!?
欧州の人達にとって大航海時代は新たな発見の連続だったでしょうし
19世紀から20世紀は新たな発明の連続だった事でしょう。
筆者にも「あなたがもっていない物(情報も含めて)」を
世界で一番最初に手にした経験はあったのかもしれませんが
それをありがたい価値ある物として受け止めていなかったのでしょう。
だから、そんな記憶は皆無です。
皆さんに「あなたがもっていない物」を
世界で一番最初に手に入れる瞬間が訪れるといいですね!
今夜はバリタイでGet it !