ある大学リークの
現役監督(元オリックス⇒ジャイアンツの選手)からの依頼で
ブルペンで投手の回内指導をした後
監督室で
「梅原さん、最近の大学生は木製バットで
芯の感覚を掴むために冬場に竹バットでトス打をすると
「手がしびれるので野球をやめます」
と言われましたよ!!」
すげ~~~
もうこれにはびっくりです。
よく高校時代に
金属バットで強い当たりを打っていた
豪打の選手が鳴り物入りでプロに行って
木製バットになると急に打撃不振になった
という話はよく聞きます。
ある有名な甲子園優勝監督で多くの選手を
高卒、大卒でプロに輩出されている監督は
高校入学と同時に全員に竹バットを一人1本購入
それで、自主練のトス・ティ―や
ハーフからの人の手で投げた生きた球を
タイミングを測って打つ練習を欠かさずにされます。
甲子園練習のお手伝いをしたときに
「これはとても重要なんです」と言われました。
なぜでしょうか?
ゴム製のバットや
金属製のバットは 芯感覚がないので
ある程度スイングスピードがあり
大きめなスポットに当たれば
ボールは勝手に飛んでいきます。
道具が仕事をしてくれます。
しかし
木製バットのように
バットにボールを乗せる感覚や
バットはしなる感覚
反対方向におっつける(ためる)感覚は
使いこなさないと育ちません。
なぜなら国産の木製バットは
熟練のこだわりの職人さんが
1本の角材の棒を丁寧に
木目に沿って 削っています。
だからこの木製バットの感覚は、
脳が柔らかい
ゴールデンエイジの小学生の
子どもの時から育てるべきです。
氣のバットを使った選手は、その後、、、
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