足が痛い足元でお悩みの選手にお勧めのスパイク | 親子で上達!野球道具で覚醒するヤマトグラブ

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グラブの回内構造を体得するだけで守備、送球、投球、打撃、走塁など全てが変わります。親子で楽しく学びましょう!

 

私は、野球のグラブの本を3冊書きましたが

スパイク、インソールも

グラブ以上に研究してきました。

 

すべてのスポーツは足元の

スパイク、インソールはとても要です。


野球は「走攻守」

走る 打つ 投げる 捕る 立つ


このすべての動作に関わっているのが

足元のスパイク・インソール・ソックスです。

 


奈良県は100年続く伝統産業のグラブが

有名ですがスパイク産業も有名で昔は

スキーサッカースパイクなどのシューズも

作成していました。

 


今はほとんど海外で作成していますが

その革のもの作りの精神は受け継がれています。

 

 

足もとにこだわられる草野球や高校、

大学野球の方は自分の足に逢う

スパイクを創りにわざわざ

ヤマト工房に来られます。


 

■野球スパイクの構造

 

・ボトムソール(下の部分)と

 

・ミッドソール(インソールのすぐ下の中間部分)

 

・アッパー(足ををホールドしている上の部分)

 

この三層構造になっています。

 


 

スパイクは大きく分けて3種類に分けられます

1)革底   金具交換可能タイプ  


2)樹脂底  金具非交換埋込式タイプ  


3)樹脂底  金具交換タイプ  



昔は1と3のタイプのみでしたが、

現状は2の使い捨てスパイクが

主流になっています。

 


「スパイクはなんでも同じだ」
「革底スパイクとはボトムソールが革だから」と

いう方が多いですが

 

 

実は
これはどちらも大きな間違いです。

 


ミッドソールには革底と紙底があります。

紙底        革底

 

 

実際にこの上に素足で乗られたらわかりますが

足裏に伝わる感覚は、ぜんぜん違います。

 

多くの市販のスパイクは紙底を採用しています。

単価が安いからです。

 

 

紙底はこのように一度曲げたら、しわが寄り曲がりっぱなしです。

弾力性がありません。

 

 

 

しかし

革底の場合は曲げてもすぐに戻ります。

これが革の性質の特徴の弾力性です。

 

ヤマト革底スパイクは

国産伝統手法で革底スパイクとして
ソールもミッドも革底仕様で

一つ一つ手縫いで制作しています。

 

 

だから大量生産ができませんが

足入れは高級紳士靴のような感覚ではかれた選手は

「立った感覚が全然違う」と言われ

リピーターになります。

 

 

革底は、雨に弱いので樹脂のスパイクも作りましたが

もちろんミッドソールは最高級の革を搭載しています。


さらに長年の結果、この革底の上に前回の

お話したウインドラス効果の乗るだけで身体の骨を整える

怪我や故障を予防して

潜在能力を発揮しやすいヤマトインソールを開発し

こちらを装着することを推奨しています。

この革底スパイクと大和インソールの

組み合わせが今甲子園などでも

いろんな高校で使われていいます。


私は革足スパイクでも樹脂底

スパイクでも縫いPを推奨しています。

 

革底スパイクは、足の痛みを軽減します。

 

試着サンプルスパイクもご準備しています。

 

ご希望の方はお気軽に御連絡ください。

 

連絡先  0743-52-1405

メール  bba@big.or.jp    

担当  林 阪田