私が自分の理想を求めると
目の前の夫が全力で否定する…
なぜ、理想を求めると
行動が制限されるのか？
そこにはお互いのトラウマが
複雑に絡み合って
自分だけでは解決できない
そんな現象が
世の中の誰にでも起こっている…
生年月日と姓名をツールとして使い
あなたの内なる力を引き出し
永遠の成長・輝きに変える
人間力開花コンサルタント
大成ちえこです
3日間のメンタル研修から
帰ってきたその日に
夫から自分勝手をするなら
出ていけ！と
逆鱗に触れる現象が起きた。
今まで、ケンカしながらも
家族で笑い合って
楽しい時間を共有できていたのに…
私が外の世界に
飛び出す事を我慢すれば…
このまま、あまり外出せずに
仕事も夫の顔色を伺いながら
細々とやっていれば…
この安定は保たれる…
でも、私はもう
夫の世界を生きることを辞めて
自分の思う世界を
生きると決めたのだから…
私が大切に守ってきた居場所を
出るしかない、そう決心した…
不思議と
今回は涙ひとつ出ない。
夫からどんなに罵倒されても
ひどい母親だと言われても…
言われる言葉ひとつ一つに
私の本当の気持ちを
伝えることができた。
自分勝手をすると
出ていけと言われる。
↓
私はあなたの自分勝手を
飲み込んできた。
旅行に行くのも行程から
手配まで、旅行会社に頼まず
コストをカットして
毎年旅行に行ける様にしてきた。
行く先々では
ムダな動きが無いように
細心の注意を払う…
夫が怒り出さない様に
子供たちにも注意を促す…
その上で荷物も旅行の責任も
全ての重荷を持ちながらの
旅行は苦痛でしかなかった…
でもね
夫が家族に喜んでもらいたくて
大切にしてくれている気持ちが
痛いほどわかっていたので
何も言えなかった…
買ってくれるプレゼントも
夫が私たちが喜ぶと思って
買ってくれる…
でも
それは欲しくないと
言えなかった…
私の欲しいモノはいつも
彼の価値観に見合わないと
却下された…
だから
何も欲しがらなくなった…
食べる物さえ指定されて
自分の食べたい物を言うと
不機嫌になる…
その思いを全て言うことは
彼を傷つけてしまう
子供たちに八つ当たりされる恐怖
"大切な人を傷つけてはいけない"
その思いが
私を長年縛ってきた
自分の思いを貫くことは
誰かを傷つける代償になる。
この思いは
過去の私の幼少期とリンクする…
子供の頃の私は
お母さんと一緒に居たかった…
それを素直に言うと
お父さんとおばあちゃんが傷つく
だからガマンする…
この根底にある部分は
思考の上では、思いのままに
言えば良いと理解していた。
でも、この部分は自分の恐怖なので
一人では到底引っ張り出せない。
でも研修で
"自分を生きろ！！"
その言葉で目が覚めた…
もう他の人の正解を生きる
人生を手放すと決めた
だから
夫が傷ついてしまう事を承知で
淡々と伝え続けました
夫の決断は
"もう、ダメなのかもな…"
静かに、そう言ってきた。
その言葉を聞いても
私の意思は変わらなかった
彼のどんな言葉も
私には響かなくなっていた
私は、次の日から
家を出る準備を始めた
私の強みは、目的が定まると
物凄い勢いの行動力で
達成しようとするのです。
夫の態度や空気が最悪なので
息子に気まずい雰囲気を出して
気を遣わせたくないから
1日でも早く出ようと
思っていました
でも、夫は違った様です。
次の日から朝も昼も夜も
ご飯をいらないと言うので
もう、私の作るご飯はいらないのだな…
そう思って
次の日から夫の食事を作らなくなった
それが、第二弾の夫からの
口撃の始まりだった
"俺はご飯も家で食べられない
俺が家にお金を入れる意味は？
何のために働くのか？
そんな事されるなら
今すぐに
出ていってもらう事になるぞ！"
おどしの言葉をかけてくる
"私は明日にでも出ていけと
言われるのでは？と思い準備してます
私は今まであなたの夢や、やりたいと
言ったことを否定した事もない
何なら、全力で応援してきたつもり
心から家族の成長と
やりたい事を応援したい気持ちと
大切にされている自覚があったから…
私の夢や、やりたい事を
応援してもらいたい気持ちもあった。
でも、それをダメだと制限されるなら
"離れるしかない"
この家庭の不協和音を
彼はどこまで
自覚していたのでしょう？
お金を稼がなくても
私が家庭で担ってきた事は
たくさんある
でも、私の人格否定をして
外では通用しないと圧力をかけて
外へ出る事を制限してきた自覚は
夫はまるで無かったみたいです。
今、家に入れているお金で
私は住むところを借りて、生活できる
私は私のこれからの人生を
自分のやりたい事を認めてもらえる
環境で生きていきたい！
そう、伝えられた。
何度も脅されても、揺さぶられても
これは、私が描いている世界…
立ち向かうしかない
その頑な私の意思を聞いて
夫から出た言葉は
"俺はお前のやりたい事や夢を
潰すつもりはない
むしろ、応援したいと思っている
おまえが伸びてくれたら
俺も家族も助かるし
メリットしかないはずだからな…"
その言葉を聞いた途端に
なぜか私の目から涙が溢れてきた。
涙ひとつ流さず、自分の思いを
貫こうと張り詰めた糸が緩んだ…
"出かけるのはわかった
でも、どこで何をどうするのか？
帰りは何時になるのか？
それを言ってくれたら良い。"
そう言われた。
夫の最大の譲歩…
夫からしたら
いつも隠し事をしている妻に
不信感を抱き続けてきた。
私は夫に相談しても
彼の価値観で否定されるから
相談せずに自分だけで物事を遂行する。
お互いのトラウマが
絡み合ってしまっていた…
数日後、夫がこの数日間の
気持ちの変化を伝えてきた。
"俺の怖れていたモノのがわかった。
全部ソレが根底にあったから
自分が恐怖で支配して抑えつけてきた
点と点が全てつながった。
もう、お前のやりたい事を
否定しないよ。
手の中から無くなる恐怖を
圧力で抑えても嫌われるだけだ。"
そう言ってもう怒らない
人を不快にしてはいけない…と
反省してる日々です。
夫の恐怖は自分の幼少期に起きた
家族のトラブルから来ています。
彼の心の中には
トラブルに巻き込まれたくない意識から
大切な人を自分のテリトリーから
出さない事をしていました。
私が裏切るかもしれない
だから信じられない…という
夫のトラウマが
私の自由に外の世界に
飛び込みたくなるけど
それを制限されると隠れて
自分の力で実行しようとする本質とが
複雑に絡み合って
彼に不信感を与えていた…
これを解決するために
私は夫に自分の興味あることや
やりたい事を隠さずに話す
出掛ける時も
どこで誰と会って
いつ帰ってくるのか
スケジュールの共有をする
夫は私のやりたい事や
望みを聞いてアドバイスは
しても否定しない
イライラして怒鳴って
家族に八つ当たりしない
お互いが尊重し合えるために
何でも話し合う事の
大切さを身に沁みて理解できた
離婚騒動でした。
何度でも来る不快は
飛躍するための合図…
この数日後に
私にある投資の話が来た。
これは自分の意識を試す
最大のチャンスなんだと思い
ある実験をしてみようと思った。
その話は次回に書きます！
私が提供している手法は
お客様の生きてきた人生の中に
答えがある…
それを本質開花鑑定で
持って生まれた得意・不得意を
視覚化し
どんな行動・言動が原因で
行動が止まるのか？
それがどんな問題に
繋がっているのか？
理解できます。
ポジティブに
確実に変換する方法が
わからない…
何となくやってきたけれど
これ以上は何かにストップを
かけられている感覚。
本質開花鑑定×潜在意識を解析し
脳科学からヒトの思考のループや
今までの目詰まりの理由を知る
自分を深く理解するからこそ
自分の本質を活かした
鎧から原石の光りを放ち
行動を加速させる事ができるのです。
それを叶えるのが
わたしの提供している
本質開花プログラム
自分の脳の認識のクセを知る
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