早いもので2021年も10日を切りました。

ダービーの登録が今月発表されましたので、現時点のブックメーカーの評価を基に有力馬を見ていきたいと思います。

ご存じのとおり、ダービー馬は春以降に伸びた馬が勝つことが珍しくないのであくまで現時点の有力馬になります。

 

トップ評価 Luxembourg

無敗の3連勝でG1フューチャリティートロフィーを制したのがLuxembourgです。

A.O'brien師管理馬でWesterbarg氏とクールモアの共有で、父Camelot、母父Danehill Dancerなので距離は不安なしかな。

フューチャリティートロフィーはスタートをゆっくり出し馬群の外で折り合いを図ります。馬場がSoftだったこともあり前半3Fは平均12.7程度で進みますが折り合いはばっちり。

ラスト3F辺りで徐々にペースアップ。道中は少し口向きが気になる部分もありましたが大きな問題ではないと思います。

ラスト2F他の馬に鞭が入る中ノーステッキで加速し先頭へ。頭の高い走法に大きなストライドで最後までスピードは衰えず13/4馬身差で勝利。瞬発力というよりは長く良い脚を使う印象でダービーの舞台は問題なさそう。現状クールモアの筆頭格。

 

2番手評価 Native Trail

こちらは無敗でG1ナショナルS、デューハーストSを含む4連勝を飾ったNative Trail。以前デューハーストSの回顧で当該馬に触れました。

ハイペースを中団で楽に追走し、スパート前やや前を邪魔されながら2馬身差をつけて快勝。

完成度はピカイチですが、血統や馬体、ブックメーカーの見立てでも2000ギニーがベストかな。

C.Appleby師管理馬でオーナーはGodolphinなのでPinatuboと同じ。ローテーションもマイル路線で行くかもしれません。

 

3番手評価 Point Lonsdale

無敗の4連勝で挑んだナショナルSでNative Trailの31/2馬身差の2着になったのが同馬。

父Australia、母父Acclamationでジャパンカップにも出走したBroomeの全弟で、兄同様10~12Fのスタミナ勝負が良いのかも。

アタマが低くド派手な大流星鼻梁白が印象的でキレるよりも持続性が持ち味に見えます。

 

この後はオーナーThe QueenでGosden師の管理馬Reach For The Moonが続きます。ついに悲願達成なるか。

 

ここに上がった意外ですと個人的にはGodolphinのCoroebusが楽しみ。

 

と、書きましたがきっと本番前には様相が変わっているのではないでしょうか。

そこも含めダービーが待ち遠しい。