アルマクトゥームチャレンジラウンド2
勝ったのはHot Rod Charlie。アメリカのトップホースながら、ドバイに滞在しての調整でこのレースが年明け初戦でしたが、実力どおりの完勝。
3番枠から好スタートを決め、1コーナーまで4頭横並びながら2コーナー中間で先頭へ。
しかしバックストレートを前に外からAl Nefudが先頭へ。交わされた場面でやや行きたがりましたが、鞍上Buickが上手くなだめて2番手で落ち着かせました。手綱を引っ張りすぎず重心も安定していて、前進気勢強い馬を御す技術の高さをみせてくれました。
3コーナー中間から2頭が後続を離し完全に抜け出しながら並走し最後の直線へ。
ラスト300m辺りからHRCが抜け出し、右鞭1発でさらに加速。最後までスピードは衰えず、また手前も変えることなく余裕をもってゴール。
2着はレースを引っ張ったAl Nefud。元はGodolphin所有C.Appleby厩舎所属でしたがイギリスで3戦するも勝ち上がれず、昨年末12月にドバイのB.Seemar厩舎に転厩しオーナーもAl Rashid Stables LLCに変わったようです。
メイダンでは2戦2勝でしたのでダートがあっていたのでしょうが、今回のように1戦級相手だときつそう。
Hot Rod CharlieはこのままドバイWCに活きそうなので楽しみです。
続いてバランシン。ドバイターフと同じ舞台です。
勝ったのはCreative Flair。おなじみGodolphinカラーに戻ったBuickとC.Applebyのコンビでした。
10頭立て9番枠から好スタートも、すぐに内には入れずしばらく馬場の真ん中よりを走ります。こちらもHRC同様前進気勢が強く、内に寄せて合わせた場合かかる可能性があったからかもしれません。何度か内を見てはいますがStunning Beautyを行かせつつ好位を維持していました。
そして3コーナーを前に少しずつ内へ。コーナーでは逃げるSBを左前に見る絶好のポジション。
直線を向いてから満を持して追い出したものの、前半行きたがった分か手応えほどは弾けず。それでもラスト100m地点で内と外から半馬身程迫られながら最後は3/4馬身リードを保ってゴール。
決して完璧なレースではないながらしぶとい末脚でした。勝ちタイムは1分47秒99でここ3年のドバイターフは46秒台で決着のため現状で勝ち負けは厳しいかな。
2着に入ったPevensey Bayはフランス調教師をしている清水厩舎の馬でした。ほぼ最後方から進み馬群をっ割って伸び2着。このスタイルは以前からでペリエJもさばき方が流石。ただ最後は勝馬と足色が一緒になってしまいこちらも本番では厳しいか。それでも出走したら日本勢との対戦が楽しみです。
例年通りダートは基本前。芝はペース次第なイメージ。
1か月後のスーパーサタデーを経ていよいよドバイワールドカップデイです。
楽しみに待ちましょう。