先ずはシングスピールS。昨年より2週後ろ倒しされたんですね。
勝ったのはLord Glitters。スタートをゆっくり出て迷わず最内最後方のいつもの位置へ。
第3コーナーまで内で我慢し、直線まで3分所辺り。この辺のロスは欧州の騎手は嫌う印象です。
直線に入り前はごった返し外もEnemyに閉められ若干苦しい。それでもラスト400mからできた外のスペースへ誘導しスパート。
首を使い一定のピッチで駆け抜ける見事な完勝。D.Tudhopeも全てを理解し信頼しきった騎乗でした。年明け2戦目でしっかり状態を上げてきており、次は大目標のドバイターフでしょか。
使いつつ(賞金を稼ぎつつ)目標に迎える馬はやはり素晴らしいです。ドバイにはお馴染みとなったこのコンビ、どうか無事に本番へ。
2着はRoyal Fleet。 まずまずのスタートも、外から内に来たKick onに前に入られ3頭並んだ真ん中の5番手辺り。スタートからやや口向きに難しさがあるように見えてさらに挟まれとなかなか厳しい展開。
道中は実力馬Zakouskiの後ろを走れたのは良かった。鞍上もBuickなのでふらつく不安はなし。
ゆったり目に進んだこともあり、4コーナー途中ラスト600m辺りから追い出すもズブい。一旦Art Du Valにも交わされているように見えます。また、残り400m辺り右手前に左鞭でやや左にもたれていたのかもしれません。それでも残り200mで前がクリアになると、終始前を走っていたZakouskiを交わし2着。
3着は最後交わされたZakouski。こちらは好スタートからインの2,3番手から一旦抜け出したものの2頭に交わされました。レースとしてはベストながら負けてしまい、前走勝ったLord Glittersに同じ差をつけられてしまいました。LGとは何度も同じレースを走っていて、勝ったのは前走のみなのでここの勝負付けは済んでる。
勝ちタイム1分48秒77と遅く、ペースもスローだったと考えると後方から差したLord Glittersの強さが際立った1戦でした。
次にUAE2000ギニー。
勝ったAzure Coastはアメリカ血統のロシア調教場と面白い馬。スタートは出足の早さについていけずほぼ最後方最内を離れて追走。直線は大外をごぼう抜きと大味な競馬。前が飛ばしすぎの総崩れになった展開が向いた印象で、次走も重賞級で同じレースができるかは未知。
2着3着も後方に居た馬で、こちらはキックバックを避ける様に外目を回った2頭でした。
このレースで取り上げるとしたらハイペースを2番手で進み一旦は先頭に立ったBendoog。しっかりコントロールされたペースなら勝ちきっていたのでは。
UAEダービーでとなるとこのBendoogが良いのかなと思います。
縦長になりながら勝ちタイム1分39秒21と平凡でレースレベルは高くないかな。