千葉ロッテマリーンズの平沢大河選手を描きました。
2015年仙台育英高からドラフト1位でマリーンズに入団した平沢選手、強打の遊撃手として将来を期待されての入団でした。
2016〜2019年の4年間は主に遊撃手として一軍の試合に出場していましたが、2018年に外野手として87試合に出場した以外では好成績を残すには至らず、2020、2021年は一軍の出場もなくなっていました。遊撃手での入団でしたが、適性は外野手にあったようで、2022、2023年はほぼ外野手での出場が多くなっています。
打撃はシャープなスイングでライナー性の打球が多く、ハマると途轍もない打球が放たれますが、ピンポイントでないとなかなか良い打球が打てないのはもどかしさを感じてもいます。
2024年はまだ一軍出場がありませんが、このまま終わるような選手ではないと思います。好成績を収めて今後も活躍してほしいなと思っています。
