埼玉西武ライオンズの呉念庭選手を描きました。
2015年ドラフト7位でライオンズに入団、1年目から43試合に出場、このまま出場機会を増やしていくと思われましたが、15、8、0試合と下降してしまいました。2020年は51試合出場で息を吹き返し、2021年には130試合に出場、10本塁打を打ち、規定打席にも到達しました。2022年も94試合で5本塁打を打ちましたが、2023年は41試合の出場に留まってしまいました。
2024年は本人の意向もあり、出身地である台湾でのプレーを望み、7月のドラフトに臨むことになりました。その台湾では代表選手に選ばれるほどの実力をほこる呉念庭選手、台湾プロ野球での活躍を期待しています。