阪神タイガースの 才木浩人選手を描きました。
2016年ドラフト3位でタイガースに入団、公立高校出身ながらアマチュア時代から140km/h台後半のストレートで評価が高く、地元ということもあってか、タイガースから指名を受けての入団でした。
2年目の2018年に22試合に登板して頭角をあらわしましたが、3年目からは調子が上がらず、2020年には肘の手術を受け、そこから1年以上リハビリに努めることになります。
2022年にようやく一軍に復帰すると、先発で9試合に登板、4勝で防御率は1.53の好成績を収めて足がかりをつかみ、2023年は19試合に登板、8勝を挙げてチームの優勝と日本一に大きく貢献しました。
手術後もストレートは150km/hを超え、鋭く落ちるフォークも、観客席から肉眼でわかるほどです。上から投げ下ろすフォームで2024年も多くの奪三振を奪う姿が見られたらと思っています。
