骨は互いにつながっている!
骨のつながりには、よく動く可動性結合と、動かせない不動性結合の2種類あります。自分の意志で動かすことのできる関節は可動性結合です。自分で動かせない不動性結合は、3つに分類することができます。
まずひとつは、骨結合。これは、骨と骨の間に介在するものが何もなく、直接くっついている状態で、まったく動かない結合です。
ふたつめは、繊維結合。硬い繊維が接着剤の役目をして、骨と骨をつないでいます。ほとんど動くことはありません。頭蓋骨は、顎の関節以外この繊維結合でつながっています。
そして3つめは、軟骨結合です。骨と骨の間に軟骨があり、その弾力により多少は動くことができます背骨を構成している24個の脊椎骨同士の結合形成がこれ。
軟骨は脳や神経組織の集まる脊髄への衝撃をやわらげるための、クッションの役目もはたしています。
なお、関節は、軟骨や液体を介して、骨と骨が直接ぶつからないよう、スムーズに動く結合方法です。
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