医師いらずで「糖尿病」「高血圧」がみるみる良くなる治療法! | 思考の枠組みを広げる読書習慣

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 ㈱Snailtrackの本川です!





 30代が読む本ではないかもしれませんが、近藤先生の書籍を読んでみたかったので購入。



医師いらずで「糖尿病」「高血圧」がみるみる良くなる治療法! (「無駄で危険な医療+治療45」.../双葉社
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 血液検査で初めて「血糖値が高い」と出たのは28歳の頃。


以来、好き勝手に飲み食いしつつも、心の片隅にはずっと「糖尿病」や「高血圧」への恐怖があった。


お医者さんの言うことを100%盲信するのも良くないと思うので、「正しい知識を身につけたい!」と思い、この本を読みました。





 冒頭から近藤節がさく裂でした。



健康を気にするのは大切ですが、気にするあまり「病気でもないのに薬を飲んでしまっている人」が多すぎる日本。


例えば血圧を下げる降圧剤。


国内の降圧剤の売上は1988年には約2000億でしたが、2008年にはなんと1兆円を超えています。


この間に高血圧の基準値が引き下げが行われていますから、基準値をちょっといじっただけで売り上げが6倍も増えたのです。


また、各学会には協賛という形で製薬会社が参加しており、学界の重鎮医師に多大な寄付をバラまいています。


さらに製薬会社や健診団体は、厚労省の役人の天下りの温床にもなっています。


基準値を緩め生活習慣病患者が減ってしまうと、彼らは既得権益を失ってしまう。


数値だけで病気だと判断するのは早計です。

各学会、医師、製薬会社を潤わすために、不必要な治療を行い、寿命を縮める必要などなにのですから。




 正に「医療ワールドの既得権益のために生みだされる生活習慣病患者」。


やはり健康は自分で管理するしかなさそうです。



健康で長生きするのは「ちょい肥満」だというのは医療業界では常識になりつつあるらしいですが、今は「かなり肥満」なので「ちょい肥満」を目指していきたいと思います。


ただし、「炭水化物抜き」や「1日1食」など過去にやったことがありますが、「一生続けられない手法」のダイエットは避けようと思いました。


「一生続けられない」ということはどこかで必ずリバウンドするということ(何度も経験済み泣き1


地道に「続けられる健康管理」を模索していきます。





この本を読んで僕が必ずすることは、


○夕食の炭水化物は控える

○薬を飲むときは必ず副作用などを調べてから服用する

○最低週2回はウォーキングする

○寝る前のストレッチと筋トレは毎日する

○「トクホ」を信じない(笑)

○情報の取捨選択ができるように、質の高い情報に触れ続ける



体重がすぐに落ちるのは食事ですが、やはり運動をしないと色々危険みたいです。



僕がこの世でキライなものベスト3が


1位  食事制限

2位  運動

3位  和式トイレ


  
なので、厳しい戦いになりそうですねダイエット