ちょこっと用があって区役所へ。平日の水曜日、ガラッガラでした。カウンターに呼ばれてお手続きの最中に響き渡る声が
「え~うっそぉ~
信じらんない
」
言葉のチョイスがバブルの頃のぶりっ子?何やら若いお母さんが子供を叱っているようだ。「どうしてこぼすかなぁ?これさぁママの大事な書類云々、びしょびしょだし、ベトベトだしこれ、みんなが座る椅子なんだよ
」手を動かせ!
私自身の用が終わってチラッとそこ確認。あらら小さい人達じゃないか。2、3歳くらいの子2人。無理だ無理。何故ペットボトルのジュース持たす?飲ます?意外と暑い日だしね、わかるけど小さい方の子には少し難しいのでは…と思ったり。重いんだよ。腕は2本、子は二人。ママもスマホ見たいしなんだな。
とても綺麗にされている方だったので、響き渡る大きな声がもったいなく思った次第。でもみんなそんなだよ。通ってきた道。その時はいっぱいいっぱい。次にそんな場面に出会ったら、バッグの中の濡れティッシュ渡そう。ばぁたんのお鞄、色んな物が完備されているんだ
色んな事を思い出してせつなくなったお昼間でした。