『心はいつもバスケっ子』 -177ページ目

インターハイ京都府予選 ベスト8決定!!

5月22日、23日とインターハイ予選(京都)の熱戦が繰り広げられました。


【ベスト8】

男子

洛南高校
城陽高校
久御山高校
鳥羽高校
山城高校
福知山成美高校
南京都高校
東山高校


女子
京都精華女子高校
久御山高校
紫野高校
東舞鶴高校
京都明徳高校
西城陽高校
京都すばる高校
福知山女子高校


以上16チームの皆様おめでとうございます。
尚、各チームの最終順位決定後に写真の見本をお送り致しますので、
上記チームの皆様は29日以降に学校へ写真の見本が届きます。


惜しくも敗れてしまったチームの皆様、お疲れ様でした。
3年生は最後の公式戦となる方も多くいた事でしょう。
想いのつまった熱いプレイにカメラマンとしても
感動させて頂きました。



「涙で終われる事は、素晴らしい事。」

恩師の言葉を思い出しました。
本当にお疲れ様でした。



BB-PHOTO


kyoto@bb-photo.jp







最高の夏休み



BB-PHOTO-BLOG-ひまわり




あれは高校2年の夏休み明け・・・・






こんがり日焼けした友人が自慢気に話をしていた。。。




高校生になると交友範囲がひろがり、行動範囲も広がる。






「 花火大会 」


「 夏祭り 」


「 川あそび 」




楽しい思い出ばかりであった。








それに対し私はというと、バスケ漬けの毎日。




毎日クラブしていた。




高校のクラブが休みの日も中学校へ顔を出したりした。




しいていうなら夏の合宿の地が鳥取から広島へかわったくらいだ。。。。




バスケットの思い出しかない。




友人の事を少しだけ羨ましく思った。










あれから15年・・・・・・




バーベキュー


釣りキャンプ


花火大会


海・川


旅行






BB-PHOTO-BLOG-いわな







いろんな夏休みを経験した。




振り返って気付いた事がある。








『  毎日 バスケットができる  』








最高の夏休みではないか!








バスケット漬けの毎日。




やればやるほど上達する。




自分達が中心になっての練習。




目標に向かっての切磋琢磨。








あれほど熱い夏はなかったのではないか!!






Basketball is my life.






バスケットと共に・・・・・


















12番の副キャプテンその後と始まり懐古

第1話




第2話








最終話 「 12番の副キャプテン 第3夜 」




 ディフェンスマンBB-PHOTOにとって最大の幸運は、センター陣中心のチーム作りをしていた事である。




PG → SG(BB-PHOTO)  パスの供給があった後、




オフェンス力の無いBB-PHOTOにはインサイドへボールを入れるしか選択肢は無かった。




もしくは0度へパスし、パス&ラン。






これがオフェンスのリズムを作った。






エースは187のCF。






BB-PHOTOがSGに入ることで、このCFにボールが入るケースが極端に増えた。






187のCFの1対1




ディフェンスが中によれば




外へパス。




インサイド→アウトサイドシュート




リズムがいいと外も入りやすく、かつオフェンスリバウンドにいきやすい。










しかも相手はクイックネスのチーム。


身長は高くない。




この日、中学時代のセンターとしての経験が生きた。






『 オフェンスリバウンド 』






 高校入学時はセンターからガードへのコンバートで非常に苦労したが、


それから1年半後、やっと中学校時代の経験が生きた。






 




 さらに相手センターのクイックネスにうちチームのセンターがついていけずに


まわってきた出番。




 センターへのヘルプディフェンスは必須であった。


中学校時代、自分より10cmも大きい相手と常にマッチアップしていた私にとって


ヘルプディフェンスはおてのものであった。








 オフェンス力がないため、全くシュートに行かない。


 オフェンス力がないため、パスばかりまわす。


 ディフェンス力はそこそこ。


 ヘルプディフェンスはけっこう頑張る。




 


 スタメンとしての能力は大いに疑問であったが、




 ピンチの時間帯をつなぐシックスマンとしての要素は兼ね揃えていた。




 




 




 この日、自分のプレイスタイルと12番へのプライドが自分の中で芽生えた。






 それから数ヵ月後・・・・・




 結果的に引退試合となった試合で、前半10分に出番がまわってき、




 後半スタメンであった。(当時は前後半制)




 もちろん背番号は 「 12 」 番




 


 結局高校生活で スタメンとして試合に出たのはたった2試合だけであったが、




 新人戦以降 後半スタメン はもう少し回数が多かった。


 












※※※※※※












 バスケットボール生活のなかで何試合かターニングポイントになった試合があった。




特に高校時代は新チーム発足後、初めての夏の大会が自分にとっては大きかった。




副キャプテンなのに 12番をつけることとなったわけである。








今回、インターミューラルカップという夏の大会の撮影に伺った。




今回は非常に規模の大きい大会であったが、




普段撮影に行く大会は出場数の非常に少ない大会も多い。






 ある人は言う「写真は最後の夏しか売れないやろ?」






商売としてはそれが正解である。




しかし、私は思う。




最後の公式戦だけでいいのか?




近畿大会や全国大会だけでいいのか?




かっこよくコートでプレイしている姿だけでいいのか?






もちろん慈善事業ではなため、なんでもかんでも出来るというわけではない。




それでも一生懸命頑張っている選手のためになることをやりたい。








今回のインターミュラルカップは全国大会の決勝と同じコートで行われた。




観客数と実力に多少の違いはあれど、




その試合に懸ける想い。




バスケットに懸ける想いはみな同じだ。






想いが同じなら写真屋のする事も同じだ。




ここだけの話、BB-PHOTOは全国大会の写真屋に負けない写真屋だ。




そう常に自負している。






なぜならバスケットに懸ける想いが非常に強いからだ。




想いは時として実力以上のものを発揮させる。




想いつづければいつかはきっと叶う。






これもすべてバスケットから学んだことだ。








Basketball is my life.






バスケットに感謝。




バスケットを通じて出会えた方々に感謝。




























 

背番号12番の副キャプテン

新チーム発足後、初めての大会。




その試合、副キャプテンだった私は 実力から、 「 12番 」をつけることになった。




そんな私に出場のチャンスはやってくるのか!?




第1話 は コチラ








『 背番号が12番の 副キャプテン 2 』




ウインターカップ京都府予選 ほぼ出場時間なし。(約3分)








その後、正月の福岡遠征。




バスで約10時間走行、リクライニング機能がいっさいついていない、シートでの仮眠。




福岡でのプレイタイム 10分弱。




途中のインターチェンジでの休憩のほうがプレイタイムより長かった。








このような状況の中、新人戦が始まったが、ある試合、チャンスはやってきた。




私の高校




PG 177


SG 180


SF 182


CF 187


C  191




高身長化を狙った当時の高校バスケットの風潮的なチームであったが、


その試合の相手チームはCが183くらいのクイックネス重視のチームであった。








うちのセンターが相手センターのスピードに全くついていけない。




そこでまず、スピードに負けないため、


普段試合に出ていた 176のSGが Cの代わりに出場した。






私より、先に試合に出ていた176のSGが2人いて、


共に入りだしたら止まらないシュート力をもっていた。






ところが、冬場の試合、出場していきなりシュートを決めるのは困難であった。




さらにオフェンシブな2人はディフェンスに難があった。




つまり、得意のシュート力をいかせず、かつディフェンスでも力を発揮できなかった。




2人とも、数分出場したが、流れはこない。








ベンチにいたスタメンセンターとちょっとやばいな・・・と話をしているとき、




ベンチの端のほうにいた私と顧問の目が合った!!




「〇〇〇〇」




いきなり下の名前で呼ばれた。




( ? )




私は自分が呼ばれた事に気付かなかった。




間にいたチームメイトに呼ばれて私は初めて自分が呼ばれたことに気付いた。






(俺?!!)




それまで、ラスト3分くらいしか出場時間が無かった私が、


緊迫したゲーム展開の中、いきなり呼ばれたのであった。








スタメン 5人


セカンドチーム 5人


そして


サードチーム5人のうちの一人であった私はスタメンと一緒に試合にでるのはほぼ初めてであった。






試合どころか練習でも スタメンとは 5対5では組んだ経験が無かった。






そんな選手が緊迫の場面でいきなり試合に出て活躍できるのか??






スタメンセンターが相手センターについていけない。


控えのセンター188もついていけない。


控えのSG2人も流れをつくれない。










危機的状況のなか、背番号12番の副キャプテンが試合に登場した。






パシっ






マッチアップした選手が保持していたボールをいきなり叩いてアウトオブバウンズ。




少し驚いてスローインしようとする相手をよそに




ゲームパンツの紐をゆっくり締めなおすその男の脳裏には




中学校時代、恩師からいつも言われていた言葉が染み付いていた。






『 ディフェンスに好不調の波は無い 』










どんな状況であれ、100%の力を発揮できた。






そして、ヘルプディフェンスには普段の練習でスタメンと組んだ経験がないことなんて




全く問題にならなかった。










今、カメラマンBB-PHOTOは 当時 ディフェンスマン であった。




京都の中学生で1番練習したフットワークがいよいよ高校デビューすることとなった。

近畿大会出場チーム決定!!

男子 優勝   山科中学校


    準優勝 和田中学校




女子 優勝   西ノ京中学校


    準優勝 京都精華中学校






以上4チームが京都の代表として8月8~9日の近畿大会へ出場されます。




おめでとうございます!!






府下大会出場をかけた各ブロック予選のライバルチームも


府下大会へ来れば同じ地区の仲間です。






同じくこの府下大会で京都府優勝をかけて熱く戦ったチームも


近畿大会へいけば同じ京都の仲間です。






そして近畿のライバルチームも


全国へ行けば近畿の仲間です。








あの一体感・・・


個人的には大好きです。








BB-PHOTO-BLOG-2