今年の出番！

今年の出番が決まり、じわじわと準備をはじめました！
今年は7/26　富士スピードウェイにて　アメリカンフェスティバルで走ります！
エンジンはすでに点検、作業完了！
エンジンは毎回、車体から抜き取りクルーチーフが持って行きます。

ボディーパネルも全部外し、塗装へ！
今回のスポンサー様に塗装していただけるので、またまたニューカラーでリニューアルします！それが一番の楽しみなんです

カラーが決まったら、UPします！

TOP FUEL 映像ＵＰしてみました！

http://jp.youtube.com/watch?v=pvh4OMg7UXo&feature=channel_page

you tube ですが、他の映像も見れると思います！

2004　年　からの映像もＵＰしてあります、あらためて見ると時代を感じますね～！

2004　年からのボディーカラーは黒にアイアンベアーが描かれているカラーでした、

毎年、ボディーカラーが少しづつ変化していくのも見所なのかな～。

2008　年のアルミ地むき出しに黒文字カラーも、なかなか気に入ってます！

カラーだけではなくボディーパネルそのものが新しくなったので

ドライバー目線からしても新鮮でうれしさ満点でした。

今年はどんな年になるか楽しみです。

TOP FUEL インジェクター＆スロットル

今回はスロットルペダルとインジェクターの解説をしていきます！

まずはインジェクター、

エンジンの最上部にのっかっているエアーの吸入口です！

↓　　　　↓　　　　↓　　　

ここからエアーを吸い込みます！

それをコントロールしているのがこちら、

↓　　　　　

スロットルペダルからダイレクトのワイヤーでつながっています。

そして、赤い丸をつけてあるのがスロットルストッパーと呼ばれているやつです。

どんな働きをするかと言いますと、バーンナウト時にはこのストッパーがここに入ってまして

スロットルが全開できないようになっています。

その時の足はどんな踏み方か、

↓　こんな感じです。

かかとをフロアにつけたままスロットルペダルを踏みます、といってもストッパーが入っているので

１ｃｍも踏めません、最近は５ｍｍくらいかな～。

５ｍｍ、スロットルを踏むバーンアウトでもこんな迫力です！

↓　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　↓

その時のインジェクターの開度はこんなです

↓

これだけしか開いていません

で、バーンナウトが終りステージングに入る前にクルーチーフがストッパーを外しドライバーに見せにきます！

外したらガッチリ踏んでこいっ！ってな感じで。

それがこちら

↓

まさに命綱のような存在かも・・・・

ストッパーを外し、ステージングへ

で、スタートした時はもちろん全開です！

↓

↑このときのスロットルペダルの踏み方に特徴があります

Ｔ/Ｆの場合はストッルがフロア支点になっています、

なのでバーンナウトはフロアにカカトをつけたまま踏みましたが

スタート時はカカトを浮かしでつま先を当てといて一気に前へ蹴りだします！

↓

この状態から前へ蹴りだします！

ロスタイムをなくす、リアクションタイムを良くするためなんです。

フロアからスロットルが出ているものがあれば試してみればわかると思います。

ｸﾗｯﾁペダルの踏み方は

↓

カカトの下に三角のものが見えますか？

それが左足のストッパーなんです！使う場面はこのようにｸﾗｯﾁを踏む時とスタート時の左足の

踏ん張り場所なんです。

↑

これが無いと踏ん張れないんです。

スタートの衝撃、加速と尋常ではないのでこんなものが必要になるんですね。

今回はこんなところで。

また次回に続きを。。。。