コロナで中止や延期が続いたコンサート。ダメ元で手にしたチケット。
そして、そして、無事開催された
開演の1時間前に開場され、いつもの入場とはまるで違う風景があった。何せ全員マスク姿。
事前に記入済みの健康チェックシートを持ってきていない人の為に、用紙とテーブルが置かれていた。用紙持参の私はそこをスルーし、サーモカメラが向けられた通路を通る。ここには靴底の消毒が出来るようにされてたそうだ。チケットは自分で切って半券を所定の袋に入れ、チェックシートを置く。
手消毒のスプレーを持ったスタッフがいて、消毒液を手のひらにかけてもらって、ようやく入場。
いつもならグッズ販売の行列が出来てる場所はガラガラ。私も中止を覚悟してたから、通販で購入済みだった。
席も一つ置きに空けてあって、空ける席には紙が貼られてた。両隣が空席だから空間が広くていいけど、これがなかったらホントはもうちょっと前の席だったはず。まぁ、去年の端っこよりいいけど。それに、やる側は大変。採算度外視しても活動をしていこうという、ファンには有難いけどゼロリスクではない現実も受け止めないといけない。
それでも、それでもここに来たかった
家で楽しめたオンラインライブも良かったけど、やっぱり会場の雰囲気と全身で感じる響きの心地良さは、ここに来ないと味わえない。
開演時間が来た。それだけでもう泣けて来そう
2時間の予定で始まったけど、2時間で終わると思ってる人は誰もいなかっただろう。
今回はしっかり、自分で曲順をメモってきた。ふと斜め前のおっさんの手元を見たら、手帳とペン(笑)
何の為かと言えば、私の場合、帰ってから同じ曲順で聴いて余韻を楽しむの
さて、去年は終わってからの帰り道がしんどかった。田舎は電車の本数が夜になるとすごく少ないし、乗り換えもある。だから、終わったらトイレに行く時間も惜しんで電車に飛び乗るっていうのが、帰りのパターン。もう車で来るのはもう懲りてるし。
で、ふと思い立った。最寄駅の近くにビジネスホテルがあるよね? Go toなんちゃらってのもやってるよね? 終わったら速攻、1時間半ほどかけて帰る事しか考えてなかったけど、安く一泊出来るんならそれもアリかも。
という事でネットで予約して、今回初めて一泊してきた。ビジネスホテルなんて、初めて利用したよ。というより、旅行とは無縁の生活してきたもんな。
お陰で体力も気持ちも時間も余裕が出来て、楽だった。次からこのパターンで行くか
コロナで色んな事が起きて、それでもコンサートが楽しめる日常が戻ってきて、まだこの先どうなるか分からないけど、一歩前に進めたという思いが持てた。
生で聴けた「柊の花」、と〜っても良かった
しばらくは、この余韻に浸ろう。