昨夜、しっぽフリフリの鳴き声に何度も起こされた。そのたびに寝返りさせる繰り返し。

今朝、試しにバナナを潰して口に入れてみた。やっぱり吐き出した汗 お水と飲むヨーグルトを少々飲ませ、またベッドに。しばらくして起きようとするんでベッドから出したら、飲ませたヨーグルトを吐いて敷いてたマットを汚してた。

餓死なんてさせないぞと半ばムキになってたけど、食べれるのに、食べたがってるのに飢えさせるのとは違うんだと、しっぽフリフリの姿を見てて気付かされた。受け付けないんだ。受け付けなくなって衰えていくのが老衰なんだよね。あと出来ることといえば、病院で点滴してもらうくらい。これは回復の見込める治療じゃなく、延命なんだよね。延命したら、いつ止めるかの決断が待ってるよね。

じゃあ、このコの望みは何? 

母が亡くなる前に、家族の意向を確認したいと病院に呼ばれた時、「医師の意見としては、何もしない方が、枯れるように静かに亡くなるケースは多いですよ」と言われた。言われるまでもなく、迷わず延命処置は拒否したけど、いざ愛犬のこの様子を見ると、普通の家族は親の死に方の選択に思い悩むものなんだなと、今になって理解した。フツーの家族じゃなかったもんなぁ。

その代わりにこのコが教えてくれてるのかも。延命とは、命の終わりの迎え方とは。

 

答えは1つじゃなく、正解も無いのかも。

 

今日はベッドをケージから出して、床に置いた。それでも自力でベッドから出れずにもがくから、その都度起こしてあげるけど、もうフラフラ。オシッコも支えてやっとだったけど、オムツの付け方が緩くて床に漏れてしまった。新しいオムツを付け、こんなにオムツがブカブカになってたのかと驚かされた。

 

出来るだけ辛い思いをさせたくない。静かに穏やかに終わらせてやりたい。