膠原病の診断を受けると、入院→ステロイドパルス→プレドニン服用→段階的に量を減らし→退院後は通院 のパターンが多いみたい。

私の場合は間質性肺炎が無ければ、パルスはせずに通院で経過をみたんだけど・・・と主治医が言っていた。関節痛は医師にとって生命にかかわらない症状だから、あまり重視しないって感じ。本人にとってはかなり辛い症状なんだけど・・・。痛みって本人にしか分からないもんね。検査の数値で診る医師に言っても、軽くスルーされる。


パルス療法1クールが3日間。毎日1~2時間かけて点滴で大量のステロイドを体内に入れる。

効き目は劇的。関節の腫れが引き、日に日に関節の痛みは軽くなっていく。


だけならいいんだけど・・・問題は副作用。色々と現れた。

点滴を始めて30分ほどすると、頭がボーッとしてきた。横になっているといくらでも眠ってしまう。逆にハイになって眠れなくなる人もいるらしいけど・・・。

ほぼ100%出るというムーンフェイスはパルスが終わり、飲み薬に変わってから現れた。

朝起きたら、なんとなく顔の感覚が違う。

恐々鏡を見ると、そこにはすっかり人相の変わった私の顔! 瞼と頬がパンパンに膨れ上がっている。笑っても目じりにシワが現れない。

糖尿になる人もいるらしいが、検査の数値は正常。ただ、中性脂肪とコレステロール値がとんでもなく上がっていて、翌日から低脂肪食に切り替えられしまった。

・・・これは辛かった。

プレドニンの副作用で食欲が増進。なのに、低カロリー・低脂肪の病院食+間食禁止にされてしまうと、暇な入院生活で食べる楽しみが無いだけでなく、空腹との闘いをしなくちゃいけない。

食後2時間もすればお腹が空いてくる。1ヶ月半の入院生活で、5キロ痩せた。


パルス2日目から、脚に異様な感覚を覚えた。歩くと脚の力が床に吸い取られて行くような・・・今までに経験した事のない感覚。筋肉が壊れていったみたい。恐ろしいほどふくらはぎが細くなり、皮膚がシワシワになっていてショックだった。

脚が細く痩せていったのに対し、顔とお腹に脂肪が集中。体重は減っているのに、下っ腹がプックリ膨れてすごい体型になっていった。