奥の細道 書の拙道 | バザラスからのアジアン紀行

奥の細道 書の拙道

一年ほど前、

 

敬愛する三重県の書家ブロガー

姉ちゃんから頂いた、

 

重要文化財「奥の細道元禄七年

初夏素龍書写奥書」の復刻版。

 

元禄七年(1694)初夏、能書家の柏木

素龍に託し完成した本書を、芭蕉は亡

くなるまで肌身離さず持ち歩いていた

そうです。

 

俺は、小学校の頃の授業で

書道を習った程度のド素人

なのだが、この本を読むだけ

では勿体なく、無謀にも筆写

しようと一念発起。

 

大丈夫。

 

活字版もありますから(笑)。

 

一日数行ずつ筆写して、

 

約一年かけて完了。

 

僭越ながら、素龍氏の癖や胡麻化

し具合なども分かるようになりました

(笑)。

 

そんな軽口を叩けるほど

上手く筆写出来た訳では

無いので、

 

下手糞ぶりがバレないように、

ランダムに積み重ねてUP

致します(笑)。

 

姉ちゃんの辛口批評は、

馬耳東風で(笑)。