石神井公園ふるさと文化散歩 その5 | バザラスからのアジアン紀行

石神井公園ふるさと文化散歩 その5

ここは、練馬区「石神井公園

ふるさと文化館」。

 

昔の西武池袋線

「石神井公園駅」。

 

このラーメン屋は、

 

俺が生まれた1958年

(昭和33年)前のもの

だろうか?

 

俺が小学校の頃、近所の

ラーメン屋さんは、200円

位していたと思う。

 

現在、東京のラーメン屋さんの

価格は、千円前後だもんね。

 

並の定食より高くなった

ラーメン。

 

この雰囲気は、俺の子供の頃

と同じだね。

 

この時代は、今より

物は少なかったし、

 

明るさも、仄かな明るさだった。

 

そして、静かな時間も多かった。

 

人間は、喧噪よりも

静寂が好ましい。

 

明る過ぎるよりも、

仄暗い空間の方が

落ち着く習性だ。

 

物が少ないほうが、創造力に

溢れて来る。

 

欲望を刺激しまくる商業資本主義の

手法に洗脳されると、

 

生来の人間性がどんどん

削り取られていく。

 

つづく。