武蔵野稲荷神社 その4 | バザラスからのアジアン紀行

武蔵野稲荷神社 その4

ここは、練馬区江古田。

 

武蔵野稲荷神社。

 

Wikiによれば、

「武蔵野稲荷神社の創建は不詳ですが、

 当社本殿は小高い塚の上に鎮座しており、

 その塚は文明9年(1477)、江古田・沼袋の

 戦で太田道灌によって滅ぼされた豊島軍の

 死者を葬った豊島氏の塚との言い伝えがあ

 ることから、その塚の守り神として創建された

 のではないかといいます。

 

当社の歴史そのものは比較的古いが、

現在の鳥居や社殿は1970年代に

新築したものである」

とあります。

 

気になるのは、この神社が

「新派神道」の神社であるこ

とです。

 

新派神道、別称では

宗派神道。

 

明治時代に公認された14の

神道系教団。

 

途中で1教派が抜けて、13教派

になったので、神道13派とも言う

らしい。

 

戦後は、12派となる。

 

その加入離脱の変遷は

複雑怪奇だ。

 

明治新政府の宗教行政に端を

発する経緯によるものだが、

 

なんかきな臭いものも

感じてしまう。

 

詳しく背景を調べたくなる。

 

まだまだ俺の知らない隠された

日本秘史は数多くあるようだ。

 

 

お終い。