住吉~亀戸~押上をほっさるく(ぶらぶら散歩する:宮崎弁)その5 | バザラスからのアジアン紀行

住吉~亀戸~押上をほっさるく(ぶらぶら散歩する:宮崎弁)その5

ここは、亀戸香取神社。

 

木遣音頭碑

 

以下、Wikiより。

 

「木遣とは、木遣(きやり)唄のことで、

 労働歌のひとつ。

 

木遣りには、材木などを移動する時に唄わ

れる木引き木遣りと、土地を突き固める時

に唄われる地形木遣りがある。

 

しかし、本来は作業唄だが、民謡や

祭礼の唄として、各地に伝承されて

いる。」

 

そうか、だから木遣唄を聴くと、

俺の故郷・青島の祭礼唄

を想い出すんだ。

 

身体の奥から絞り出すような

音律の唄い方に痺れるん

だよね。

 

さて、次に訪れたのは

福聚山普門院。

 

昭和に活躍した講談師、

大島伯鶴之墓

 

「辞世の句 伯鶴は永々嘘をつきました 

 いずれあの世で 舌は無いもの」

 

伊藤佐千夫の墓もあるんだ。

 

以下、猫の足あとさんのHPより。

 

「普門院は真言宗の名刹で、福聚山善應寺

 と号します。

 

大永2年(1522)三股(隅田川・荒川・綾瀬川

が落ち合うあたり、現足立区千住)城中に

創建され、元和2年(1616)に現在地に移

りました。

 

その時、過って梵鐘を隅田川に沈め、

鐘ヶ淵(墨田区)の地名の由来になっ

たといわれています。
 

江戸時代の地誌「絵本江戸土産」には、

将軍が鷹狩の際に立ち寄り腰を掛けた

御腰掛の松が描かれています。
 

亀戸七福神のひとつ(毘沙門天)として

親しまれています。」

 

つづく。