売場のレイアウト

売場のレイアウトは，そういうのが好きな人，得意な人が必ず眠っていますから，探しだして任せてしまいましょう。
私の場合も「一応だいたいこんな感じで」と考えて配置図を作って渡しておいたものの，結局出来上がった売場はその配置図をはるかに上回る素晴らしいものでした。
不得手なところは，さっくりとお任せしてしまうのが一番効率がいいです。

…他のことをこなすのに精一杯で，口を出す暇などなかった(((( ;°Д°))))というのが本音だけど。

売場にはところ狭しとものを並べるほうが売れ行きがよくなるそうです。
そのほうが買い物をするテンションが上がるらしい…コンビニでバイトしてたときに「品物が売れたら，前に並べなおしてね」と教わったことを思い出しました。
だからといって，値札が見えなくなるほど並べるのは逆効果だと思います。
ほどほどに詰めて並べるのがいいかと。

在庫管理，気をつけたいこと。

私がバサーの係を引き受けた時，品物の在庫は過去５年分ほどありました。
直近２年は諸般の事情でバサーの開催自体がなかったので，在庫の管理はほぼ無法地帯状態で，何がどれやらわからない状態でした。
だから品物募集はかけずに，在庫を売り切るという目標を立てて準備にあたり，当日に臨みました。

バザー自体は順調に進み，在庫も順調にはけ，満足でした。

が。
やっぱり，売れ残るものはあるわけで。
片付けの時にこの売れ残り品をどうするのかを園に聞いたところ「来年に回します」とのこと。
売れ残り品はダンボール箱に仕舞いました。

この時気をつけたことは

ジャンルごとに厳密に中身を分ける

ということでした。
タオルならタオルだけ，陶器なら陶器だけ。
次に箱を開けるときに迷わないように。

そして，コレは絶対に売れない（煤けた感じのあるビニールバッグとかどう見てもお菓子のおまけとか）と思われるものは，ゴミ袋へ捨てました。
かなり心苦しくはありましたが，保管するだけ場所の無駄になると考えて，潔く。

次の時に困らないように段取りをつけるのが大事な事だと思います。

整理券を配布する

バザー会場が体育館みたいな広いところだったら，どんだけ人が入っても大丈夫かもしれないのですが，教室１つ分の広さしかない，とかだと，人数と時間の制限をしてお買い物を十分に楽しめるように設定する必要があると思うんです。

実際，うちの幼稚園バザーは昔はほんとにすごかったようで，昔使っていたものとして出てきた整理券は，番号が７００番代のものまでありました…。
さすがにそこまではないにしても，バサーはどこか早い者勝ちなイメージがありますし，でも並んでずっと待ってるのは辛いし，他のところも見てみたい。
となると，時間を区切って，整理券と引き換えで入場するみたいなシステムがあると，どちらも嬉しいな，ということになるわけです。

私が作った整理券は，この記事を参考にして作りました。
【バザーの悩み】・・待たせない入場＆レジ列！　↓↓　　バザーお役立ちblog！

実物はこんな感じです。
表はこんなふうです。

そして，裏はこんな感じ。

ワープロソフトなどで表を組んで作れば，３０分もかからずに作れます。
Ａがグループ名，１は順番。
渡すときに「裏に注意事項が書いてあるので読んでくださいね」と一言添えて渡すといいです。
記事では色を変えて作ると見分けやすいとありましたが，すっかり忘れて全部普通のコピー用紙に印刷(*ﾟｰﾟ)ゞ
それでも不都合はなかったので，結果オーライｗ
コピー用紙なので，もちろん使い捨て。
整理券をもらったことすら忘れてる人もいますしねぇ…。

整理券を使うときは，必ず告知をしましょう。
・・・告知しそびれて，ちょっとトラブルになりかけたのは秘密( ´艸｀)